西武の期待の新人の源田選手。
ドラフト3位でありながら、1年目から才能を遺憾なく発揮しています。
打率は3割を超え、盗塁も二桁を超えています。
そして、何といっても凄いのが守備で、打球に対する判断力に優れ、フットワークが軽く守備範囲が広い選手です。
まさに3拍子揃った選手で、
なぜこの選手がドラフト3位だったのか理解に苦しみます。
ただ、一見守備が上手そうにみえても、データ的にみると、いまいちな選手がいますが、
この源田選手はどうなのでしょう?
実は、野球選手の評価を数値で図るセイバーメトリクスという指標があるのですが、
このデータで見ると、源田選手は12球団でトップの数字を出しているのです。
WBCで活躍した坂本選手や菊池選手。
またパリーグで最も守備が上手いと言われている今西選手よりもはるかに凄い数字であることが分かりました。
セイバーメトリクスって?
セイバーメトリクスという指標が使われ出したのは1970代のアメリカで、
野球統計の専門家のビル・ジェームズが提唱したものです。
この人がビル・ジェームズですね。
セイバーメトリクスはを簡単にいうと、データを統計学的見地から客観的に分析して選手を評価する手法のようです。
いろいろなセイバーメトリクスがありますが、守備力を図る数値にUZR(Ultimate Zone Rating)というものがあり、
源田選手はこの数値が現在までに球界ナンバー1でなのです。
源田、坂本、菊池、今西のUZRの数値は?
現在のプロ野球で、守備が上手いと言われている選手ですが、
やはり、巨人の坂本選手、広島の菊池選手、ソフトバンクの今宮選手などが有名です。
かならず守備が話題になる時、真っ先にあがってくる選手ですね。
これらの選手と、源田選手のUZRを実際にみていきましょう。
源田選手:9.5
坂本選手:8.8
今宮選手:1.8
菊池選手:0.8
(5月23日終了時点、データはDELTAの独自集計)
動物的な動きでファンを魅了する今宮選手と菊池選手の数値が低いのがびっくりしました。
この2人に関しては、今年だけ低いのかもしれません。
おそらくすぐ上がっていくと思いますが、いずれにせよ源田選手が凄い新人であることは間違いありませんね。
現在、3位に位置する西武。
この源田選手の活躍で、チームを日本一に導いてもらいたいものですね。