ダウンタウンの松本人志さんが障害者のファンとのやり取りで後悔したことをツイッターで書き込みました。

ツイッターでは、

「聴覚障害の人に握手を求められた。
マスク着けたまま ありがとうって言ってしまった。オレあほやな。」

ということです。

要するに自分の口の動きが伝わらない状態のマスクをつけた「ありがとう」がよくなかったということです。

これには、ファンも擁護していて、

「松本さんの手の温もりと優しさは伝わったはず。。」
「きっと気持ちは届いてると思いますが、この松本さんのツイートをその方が目にする事があればと思います。」
「反省する事に気付く。素晴らしい」

という声が寄せられました。



かつての松本さんとイメージが違う?

とても感動的な話ですが、かなり違和感を感じた方ももしかしたらいたかもしれません。

えっ?

まっちゃんってこんなキャラだっけ?

松本人志さんというと、何かいつもキレているイメージの方も多いと思います。

漫才のネタでも日常で頭にきたことを面白おかしく話したりするのが、

自分はとても面白かったです。

お笑いもいじめて笑いをとるのが上手く、

ダークな笑いが最高でした。

ファンとの対応にしても、大阪のおばちゃんの厚かましさにキレていたり、

いろいろな面白いエピソードが思い出されます。

また、高校時代は、ミニコントのような感じで洒落のつもりでやっていたことがいじめ問題になって、

無期停学になったこともあるというエピソードもあります。

また、著書の「遺書」でも、かなりつっぱった感じの内容で、

やはり今回の障害者ファンとのふれあいのツイッターの内容は違和感があります。

結婚して子供もできて丸くなった?

ちょっと今回、違和感を感じてしまったのですが、

いろいろな方のネットでの書き込みをみていると、

松本さんは、やはり年と取られて丸くなったということのようです。

松本さんはすでに結婚され、子供もでき50歳を超えています。

また芸能界でも頂点に君臨されており、

不愉快な思いをすることも最近はなくなっているのかもしれません。

なので、人に対しても優しくなれるようになったのかもしれませんね。

あの松本人志さんがこのような優しいキャラになるとは思いませんでしたが、

今回のエピソードはとてもほっこりしてしまいました。

年をとると頑固になったり気難しくなったりする方もいますが、

逆にこのような年のとりかたは本当にいいことですね。