アマチアのラストイヤーとみられるJR東日本の田嶋大樹投手。

三菱重工名古屋戦に登板し、9回を1失点。13三振を奪いました。

ストレートは152キロも出たようです。

昨年にドラフトがあっても上位間違いなしという素材ですが、

今年も順調そうで、この調子でドラフトを迎えてもらいたいものですね。

ドラフト目玉と1年以上前から注目され、ドラフトの年に故障をして直前で評価が分かれる投手も多いので、

故障も気をつけてもらいたいです。

プロのスカウトもドラフト上位で間違いなしとの意見のようです。

この調子でいけば1位で競合もあるかもしれませんね。




高校時代からプロに注目されたが社会人に

この田嶋大樹投手ですが、高校時代にはすでに甲子園で活躍し、

プロから注目を浴びる存在でした。

甲子園に出たときは、大会ナンバー1左腕ともいわれましたね。

当時からストレートは最高で140代の半ばぐらいだしており、

甲子園での活躍もあり、ドラフト1位候補などともいわれましたが、

なんとプロ入りを希望せずに社会人を道を選択しました。

理由としては、プロでやる能力がなく実力不足だということを感じていたようです。

田嶋大樹選手は非常に客観的に自分を見ることができる選手なんですね。

そして、社会人になっても順調に成長。

2017年のドラフトでは、ドラフト上位候補として、相変わらずのスカウトの評価を受けています。




清宮選手が注目を浴びるドラフトですが。。。

さて2017年のドラフトはかなり面白そうです。

というのも今年は高校生野手で久々の大物がいるのです。

早実の清宮選手です。

マスコミから注目を浴びる将来のスター候補の清宮選手はどの球団もぜひとも欲しい選手。

清宮選手は大学かプロを選択するのかまだわかりませんが、

もしプロを選択するようなことがあれば、複数の球団がドラフト1位指名をするだろうと言われています。

そんな中で、どの球団が田嶋大樹投手を指名してくるのかが本当にきになります。

おそらくドラフト直前まで、各球団の騙しあいのような情報合戦が見られるかもしれませんね。

社会人ラストイヤーの順調に評価を上げる田嶋大樹がいて、清宮選手がいる2017年のドラフト。

今年もドラフトで面白いドラマが見られそうです。
お勧め記事
岡山商科大の近藤弘樹の評価は?ドラフトで何位くらい?
生田目翼(日本通運)は2018年ドラフト指名なるか?