現在、暗黒期に突入している中日ドラゴンズですが、監督が交代し、
今年は、FAで出ていくかと思われた大島選手や平田選手が残留し、
ドラフトでは、即戦力右腕と言われた柳投手と即戦力遊撃手の京田選手を獲とく、
外人があたれば、去年ほど酷くはならないだろうと思われました。
しかし、ペナントレースが開幕してみると、柳投手は出遅れ、外人は打てず、
現在は最下位に沈んでいます。
しかし、明るい話題もあります。
新人の京田選手が開幕からレギュラーとして活躍しているのと、
去年の新人の小笠原慎之介投手が帰っってきたことです。
この小笠原慎之介投手ですが、去年、2勝しかしていませんが打線の援護や救援が打てれていただけで、
実質5勝ぐらいはできていた内容でした。
ですが、関節ねずみと呼ばれる、遊離軟骨が発覚し、
高校から覚悟していたという左肘の遊離軟骨除去手術を受け、開幕からは間に合いませんでした。
しかし、手術という大げさなことをして、その影響はないのかなどが、心配です。
小笠原投手が今後、活躍できるか情報を集めてみました。
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手術の影響はないの?
この小笠原投手にみつかった関節ねずみですが、
結構いろんな投手ができているようで、それほどたいしたものではないという意見もあります。
手術をしないでも投げていける選手もいるようで、
西武時代の涌井投手などがそうみたいですね。
涌井投手は保存療法で回復を目指し、その後、調子は落としましたが、
ロッテ時代にはまた最多勝をとる活躍もしています。
小笠原投手の場合も手術するかどうか迷ったらしいのです。
だた手術をしてしまった場合は、治るまで半年以上かかってしまうということだけのようです。
小笠原投手は迷ったすえに手術を選択したということですね。
さて、復帰後の小笠原投手ですが、
下の動画でその様子がみれます。
太った?
手術後の映像をみると、少し太ったような感じもします。
明らかに体が一回り大きくなってきていますね。
お母さんが少しぽちゃっとした体形でしたので、太りやすい体形なのかもしれません。
高校から食事にはかなり気を使っていたという話は聞きます。
もしくは体ができてきたということもいえるのかもしれません。
いずれにせよ去年より力強さがましているような感じがします。
上の動画では、球速が去年より落ちているような感じもしますが、
まあこれからでしょう。
一軍では、中継ぎを試してから先発をするようです。
今後の小笠原慎之介の活躍に伴い、中日の順位があがっていくといいですね。