2016年のユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に「神ってる」とい言葉がえらばれましたが、

この言葉は、広島の鈴木誠也選手が2試合連続でサヨナラホームランを打った時に、緒方監督が放った言葉。

昨年は、打率335厘でホームランを29本も打ち、広島の優勝に貢献しました。

WBCでもプレーしていた選手です。

最近は、夜遊びを雑誌に書かれたりして、知った人もいるかもしれません。

この手の記事がでてきたということは、かなり全国区の選手になってきた証拠ですね。

今回は、この鈴木誠也選手について紹介します。



打撃もすごいが肩も凄い

鈴木誠也選手は、東京都荒川区の出身。

お父さんがかなり熱心な方のようで、子供時代から、凄い特訓を受けていたようです。

「平成の星親子」といわれ、小5の頃、テレビ東京の番組「出没!アド街ック天国に出演したこともあります。

中学は、荒川シニアに所属。

高校は、二松學舍大学附属高校に進学。

甲子園出場はなりませんでしたが、投手としては148キロだし、

打撃でも高校通算43本のホームランを打ちました。

野手として評価した広島にドラフト2位で指名されました。

プロ入り後、順調に成長し、プロ入り4年目に大ブレークしました。

鈴木誠也選手の魅力は、なんといても打撃です。

ホームラン打者ですが、打率も3割以上残せ、まさに4番打者としてやっていける打者です。

下が鈴木誠也選手の打撃のようすです。

また投手も経験しているので、肩が強いです、

下がその強肩が分かる動画です。

また、厳しいお父さんに育てられたということで、野球への取り組み方や練習量などが、広島の首脳陣から高く京香されています。

また、性格が負けず嫌いで、厳しいお父さんと緒中喧嘩をしていたようです。

お父さんは殴ることもあったようですが、鈴木選手も歯向かったようです。

お父さんは、

「あいつは殴られても歯向かってくる。負けず嫌いというか…」

と評価しています。

メジャー移籍はある?

さて、これだけの選手で、しかもまだ22歳。

これは本当に将来が楽しみです。

まだまだ先でしょうが、将来的にはメジャーもあるのでは?と思ってしまいますね。

さて、鈴木選手はメジャーについては、

「興味はあります。いま行きたい、というのはないですけど、野球をやっている以上は、上の世界に興味はあります」

という発言をしています。

もしかしたら、将来、メジャーで活躍する鈴木誠也選手がみれるかもしれません。

夜遊びも大好きなようですが、若いので当然ですね。

とにかく楽しみな選手でです。