元DeNAで活躍していたグリエル選手を覚えているでしょうか?
2014年の中畑監督時代に半年だけ日本でプレーした選手です。
今回、このグリエル選手の現在の活躍と打撃フォームについての話です。
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現在はメジャーのアストロズでプレー
グリエル選手というと、退団がかなりチームに迷惑をかけましたので、悪いイメージを持っている方もおおいかもしれません。
日本を舐めているのか!という意見が多かったようです。
元々、メジャー志望ということでしたので、なんとしてもメジャーに行きたかったのかもしれませんね。
DeNAを退団した後、地元のキューバでプレーしていたグリエル選手ですが、
2016年の7月についに念願がかないメジャー移籍を実現しました。
メジャーのアストロズと総額4750万ドルの5年契約を結びました。
その後、マイナーでの調整を経て、8月からメジャーでプレーしています。
1年目は試合数が少なかったので成績はたいしたことなく、36試合に出場し、
2割6分2厘で、ホームランは3本という成績におわりました。
2年目はすでに昨年もホームラン数も上回り、いよいよ本来の実力を発揮してきそうな感じです。
ヒューストンのファンからも愛されているようですね。
打撃フォームが凄い
こちらはDeNAで活躍していた時のグリエル選手の打撃フォームですが、かなりエグイです。
構える時、背中を投手の方にむけ、バットの先端も投手の方に向けています。
当時、この打撃フォームは日本人では無可能と言われていました。
ありえないような身体能力がある故の打撃フォームということです。
筋力が凄いです。
まさに本物のメジャーリーガーをみているような感じですね。
こんな選手が日本でプレーしてくれたのは、半年でしたが、ありがたかったのかもしれません。
このキューバの至宝のグリエル選手。
いよいよメジャーでもエンジン全開になってきました。
さらなる活躍を期待したいですね。