現役のプロ野球のショート(遊撃手)で、守備の上手い5選手を選んでみました。
坂本勇人
巨人の坂本勇人選手です。
2016年のUZRは、15.1。
2017年も5月16日までのUZRが6.7となっています。
守備範囲が広く、肩も強く攻撃的な守備が魅力の選手です。
以前は、失策も多かったですが、この攻撃的なスタイルが華を開き、
2016年には、ゴールデングラブ賞も受賞しています。
イケメンで打撃も素晴らしく、WBCの日本代表では、レギュラーとして活躍しました。
どんどん凄みを増してきていますね。
まさに球界を代表する選手で、
総合力では、間違いなくナンバー1のショート(遊撃手)です。
源田壮亮
2017年の新人の中で、最も目立っている源田壮亮選手。
(西武の源田のUZRは坂本より凄い>>)
なんとドラフトで3位の選手。
ドラフト前は、守備しか評価されていませんでしたが、プロ入り後は打撃でも活躍しています。
走塁も上手く、まさに走攻守揃った素晴らしい選手ですね。
守備ですが、フットワークが軽く守備範囲が広く、打球の判断も素晴らしいです。
また強肩で、三遊間の深いゴロもアウトにできる選手です。
西武は本当にいい選手をとりましたね。
今宮健太
ソフトバンクの今宮健太選手。
個人的に一番好きな選手です。
身長は171㎝しかないのですが、とにかく運動能力や野球センスが凄く、守備範囲は異常なほど広いです。
なんでも追いついてしまうので、失策も多い選手ではありますが、これは仕方ないですね。
本来、レフトやセンターが前身して取るようなフライまで追いついてしまいます。
というか普通のレフトフライを撮ってしまうことも。
また、肩が強く、投手としても154キロ出してしまいます。
身長が低い分、シュート(遊撃手)で、もっとも凄みを感じる選手です。
とにかくプレーが派手で、見てて本当に楽しい選手ですね。
安達 了一
オリックスの安達 了一選手です。
打撃はいまいちですが、ショート(遊撃手)としての能力は高いです。
2015年には、UZRで遊撃手として29.0を記録しています。
守備範囲、クラブ捌き、送球全てにおいてハイレベルです。
潰瘍性大腸炎という持病を持たれているのが残念です。
中島卓也
日ハムの中島卓也選手です。
グラブ捌きが上手く、打球にたいする判断もよく安定感のある守備に定評があります。
若干、肩が弱さも目立つ選手です。
おまけでムネリンも!
去年までメジャーで活躍していたムネリンこと川崎宗則選手がソフトバンクに帰ってきました!
現在、レギュラーとして活躍していますが、
やはり今宮選手がいるので、セカンドを守っています。
日本人のショート(遊撃手)で、メジャーで成功するのは難しいと言われていますが、
ムネリンは、メジャーでも好プレーを見せてくれました。
坂本の守備が何でそこまで評価されてるのは理解つまきないです。
源田や今宮や田中の方が上手い。
田中が何で守備が評価されてないのか理解に苦しみます。
田中と菊池のコンビはアライバに匹敵すると思う。