霊長類最強女子の異名を持つ女子レスリングの吉田沙保里選手。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、残念ながら銀メダルになってしまいましたが、
五輪3大会連続の金メダル、13大会連続世界一でギネス世界記録認定など、
偉大な記録を持っている選手で、
国民栄誉賞を受賞し、紫綬褒章受章者でもあります。
現在は、テレビなどの仕事と日本代表や母校の至学館大のコーチなどもしています。
そんな吉田沙保里選手ですが、東京五輪はどうするのでしょう。
引退はせず、出場してくれるのでしょうか?
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2018年の12月までに進退を決断?
6月16日に、ヨネックススポーツ振興財団の表彰式に出席したとき、日本レスリング協会の栄和人強化本部長が、
突然、重大発言をしました。
「来年の12月までに決断させる。そこで(全日本選手権に)出ないと選手として間に合わない。再来年の世界選手権にも出られなくなる」
ということです。
東京五輪は2020年ですが、前年19年に行われる世界選手権のメダリストが五輪選手として内定する可能性が高く、
世界選手権に出場するには、その前年18年の全日本選手権と当該年の全日本選抜の成績を参考に代表が決まるからということです。
これには、吉田選手もびっくりしたようです。
もう少し時間をかけて決めたいということなようですね。
ということで、来年の年末までには、吉田選手が引退するのか東京五輪を目指すのか、わかるようです。
結婚はどうするの?
ところで、吉田沙保里選手は、すでに34歳です。
東京五輪では、37歳になってしまいます。
普段の吉田選手をみていると、結婚願望が凄く強い感じがします。
ぱるるさんにも、
「一緒に婚活しましょう!」
なんて言ってましたが、
どちらかというと、東京五輪で金メダルととるより、
彼氏ができて結婚するほうが嬉しいんじゃないかとすら感じます。
また年齢も考えますと、これだという男性が見つかれば、
子供のこともすぐに考えたいところだと思います。
吉田選手をみていると、複雑な感情というのがあるような気がしますね。
まあ結婚は五輪後でもいいかもしれませんが、個人的には、はやく女性の幸せもつかんでほしいなと感じます。
引退するにしろ五輪を目指すにしろ、頑張ってもらいたいですね。
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