2017年のドラフト、激戦区の神奈川では、星槎国際の本田仁海投手が目立っていますが、
右腕では、もう一人いて三浦学苑の石井涼投手も楽しみな投手です。
身長187㎝80㎏、
右投げ右打ち
MAXは143キロ、変化球はスライダーとカーブです。
高校野球2017の高校生投手のドラフト候補
Contents
石井涼とは
石井涼投手は、神奈川県横浜市出身。
中学の頃は、横浜泉シニアでプレーしています。
三浦学苑に入り、プロの注目を集めるようになったのは、2年の秋の大会。
自身の好投で、チームをベスト16に導く活躍をしています。
球速は、MAX143キロですが、身長が187㎝もあり、将来が非常に楽しみな素材型の投手です。
高校の入学時は、体重は50台だったということですが、現在は80キロまで増やしています。
こちらが、三浦投手の動画です。
スカウトの評価は？
さて、スカウトの評価ですが、
巨人・井上チーフスカウト「体は大きいが肩、肘の使い方は柔らかい。体がしっかりと出来ればもっと伸びる」、
広島・高山スカウト「将来性がある」、
ということです。
ドラフトで指名ある？
さて、ドラフトですが、指名はあるでしょうか？
上のスカウトの評価のように、完全な素材型の投手であり、
すぐにプロに入るとすると、体つくりから、
２年から３年は、ファームでじっくりやらねばならないと投手です。
ただ将来性は本当に楽しみな大型投手です。
すぐにプロに行くのか、社会人や大学を経て、より完成された投手として１位指名されるような投手になってから行くのか、
決断が注目されます。
もし、プロを希望するなら、順位はどのあたりになるかわかりませんが、
指名は十分にありえそうな投手ですね。
とりあえず、夏の大会で、どれぐらいの成長を見せてくれているのか、
楽しみなところだと思います。
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