7月4日にナゴヤドームで行われた中日対ヤクルトですが、
観客数が1万9739と発表されました。
ガラガラで閑古鳥が鳴いているスタンドでした。
ナゴヤドームの中日戦の2万人割れは2度目。
一度目は、10年6月16日の日本ハム戦の6947人ということですが、
この試合は、地方開催の代替だったので、予定通りに行われた試合では、始めてのことということです。
中日は、近年、暗黒期といわれているチーム状況で、観客数も減ってはいましたが、
最近、若手の投手が育ってきており、Aクラスも狙えるところまできていました。
しかし、最近も2万人台の試合が多く、4万人も収容できる球場としては寂しい限りです。
今回の試合は、台風の影響もありましたが、この時期での2万割れのガラガラなナゴヤドームは深刻な状況かもしれません。
この中日の不人気の原因ですが、どういうことなのでしょうか?
なぜガラガラ?
試合がつまらない?
落合政権の末期あたりから空席が目立つようになったナゴヤドームですが、
その当時は試合がつまらないというのは言われていました。
その後も、面白い試合ができておらず、打者でスター選手もおらず、
やはりチームとして魅力がないのが、原因の一つかもしれません。
暗い?
ナゴヤドームは暗いという意見があります。
実際は、東京ドームより300ルクス暗いだけのようですが、
そのような意見がありました。
また、閉塞感を感じたりするファンもいるようです。
弁当がおいしくない?
あと、ネットで多い意見が弁当がおいしくないという意見がありました。
高速のサービスエリアみたいなもんだという意見も多かったです。
ファンサービスがよくない?
ファンサービスに問題がありと感じているファンも多いようです。
中日にはドアラというヤクルトのつば九郎と並び、超人気のマスコットがいますが、
その他のサービスは、マンネリ化しており、ライト層のファンを取り込めていないという意見があります。
スター選手やスター監督が必要か?
中日といえば、星野監督というイメージを持つ方も多いと思います。
星野監督の時代の中日はとても魅力的でした。
そして、その頃の中日は人気があったと思います。
また、星野監督のようなスター性のある監督や、スター性のある打者が出てくれば、
ファンも球場に足を運んでくれるのではないでしょうか?
ただ勝つのではなく、魅力的な監督や選手が出てきてほしいところだと思います。
今年のドラフトでは、清宮選手のようなスター性のある選手を取りたいところですね。
中日ファンは潜在的には、かなり多いと思われますので、
チームされ魅力的になれば、満員のナゴヤドームが見られると思います。
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