3季連続で甲子園4強まで進んでいる強豪校の秀岳館。

ソフトバンクで活躍した松中信彦氏などの母校ですが、近年、甲子園で急激に勝ち始めている熊本の高校です。

この強さの原因として鍛治舎巧監督の就任が大きかったといわれています。

鍛治舎巧監督は、松下電器(現パナソニック)の監督やオール枚方ボーイズという中学野球の監督でジャイアンツカップで3度も優勝している人です。

そんな関西で活躍されてた監督が熊本の秀岳館の監督となり、関西の中学生を連れてくることにより一気に甲子園でも勝てるチームに作り上げました。

最初、地元では批判もあったようですが、今は応援してもらえてるようです。

そんな秀岳館の鍛治舎巧監督ですが、

夏の熊本予選の中、体調不調で緊急入院していることがわかりました。

原因ですが、「突発性不整脈」ということです。

鍛治舎巧監督は、すでに66歳です。

とても心配ですね。

今後、監督は続けられるのでしょうか?




突発性不整脈

まず不整脈ですが、脈がゆっくり打ったり、速く打ったり、不規則に打ったりすることですが、

特に問題のない不整脈もあれば怖い不整脈もあるということです。

本当に様々なようですが、

すでに66歳という高齢で、検査入院までしているということは、

急に意識がなくなったり、息切れやめまいがしたり、動悸が激しくなったりといった深刻な症状があったのかもしれません。

多少の体調の異変であれば、この大事な時期ですから無理すると思いますので、

自分から病院にいくということはないような気がします。

学校関係者によると、

「疲労によるもので、1週間ほどの入院が必要」

ということのようです。




秀岳館は甲子園に!鍛治舎巧監督は指揮

この緊急事態ですが、秀岳館は山口幸七部長(33)を監督代行を立てて準決勝と決勝を戦い、

見事に甲子園に出場しています。

鍛治舎巧監督は、病室でテレビ観戦し、大興奮し、

「泣いています!よくやってくれた。厳しい決勝を経てまたひとつ選手が新たな武器をつくってくれた」

と喜びを爆発させました。

甲子園では、鍛治舎巧監督が指揮をとる予定ということです。

病気は心配ですし、無理はしてほしくないですが、

ぜひ甲子園では鍛治舎巧監督率いる秀岳館の優勝をみてみたいですね。
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