いよいよバドミントン世界選手権が始まりますね。
2016リオデジャネイロ五輪で銅メダルをとった奥原希望選手は注目選手になりますね。
こちらの花王8×4のCMでも有名な選手です。
とってもさわやかでかわいい選手ですね。
そんな奥原希望選手ですが、現在は日本ユニシスに所属していますが、
どのような環境で成長してきた選手なのでしょうか?
小学生から有名?
奥原希望選手は、小学校からバドミントンで有名な選手でした。
小学校6年生時にはANAアジアユースジャパンのU13で優勝、全国小学生ABC大会では2位になり、全国小学生バドミントン選手権大会で女子シングルスベスト8に進出しています。
(バドミントン・ジュニア選手育成プログラム~浪岡ジュニア式 初心者から全国レベルになる方法~【浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督 奈良岡浩 指導】DVD2枚組)
中学は大町市立仁科台中学校に進学し、
全日本ジュニアバドミントン選手権大会で中学1年次には新人部門でシングルスベスト8になり、
中学2年次には新人部門でシングルス優勝、
そして中学3年次ではジュニア部門でシングルス2位になっています。
高校時代は、埼玉県立大宮東高等学校
そして高校ですが、埼玉県立大宮東高等学校に進学します。
ここで奥原希望選手は輝かしい実績を残します。
高校1年のころは、全日本ジュニア選手権での優勝、インターハイでは3位、全日本総合バドミントン選手権大会でもベスト16になっています。
2年では、全日本ジュニア選手権で2連覇を達成し、インターハイでは初優勝。
この年から国内だけでなく国際大会でも活躍するようになっています。
埼玉県立大宮東高等学校はどんな高校?
さて、この埼玉県立大宮東高等学校はどのような高校なのでしょうか?
ここは運動部がとても盛んな高校です。
野球では、1993年の選抜の甲子園で準優勝をしています。
プロ野球選手も多く輩出しています。
またサッカー部も盛んです。
全国高校サッカー選手権大会5回出場し、最高ベスト8、
インターハイは7回出場し、準優勝をしたことがあります。
多くのJリーガーを輩出しています。
体操部も有名ですね。
そして、もちろん、バドミントン部も。
主な活動歴としては、
関東大会出場 9回
インターハイ団体出場 1回
平成23年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技 女子シングルス 優勝
平成23年度全日本総合バドミントン選手権大会 女子シングルス 優勝
平成24年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技 女子シングルス 優勝
平成25年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技 女子団体 ベスト16
平成26年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技 女子ダブルス 準優勝
(出典:http://herointerview.jp/best/800027809)
部活の雰囲気はとても明るくて元気なようです。
それでいて、目標に向かってひたむきに頑張れる環境のようですね。
奥原選手の活躍も励みになっているようです。
このような素晴らしい高校で、腕を磨いた奥原希望選手。
今後の活躍も期待です。
「バドミントン ダブルス バイブル」~名門校が実践する基本ストローク、ゲーム練習、応用パターン練習~【AKB0001】
スポンサーリンク