仙台育英のエースの長谷川拓帆投手。
現在、行われている夏の甲子園では、1回戦の滝川西戦に先発。
6回を投げて、自責点0の活躍。
チームも見事初戦突破を果たしています。
仙台育英は、春夏合わせて3度の準優勝がありますが、
優勝はまだありません。
ぜひ今年こそは全国制覇を成し遂げてほしいですね。
これを成し遂げるには、長谷川投手の活躍は不可欠です。
今回は、そんな長谷川投手について書いていきます。
身長178㎝体重82㎏。
左投げ左打ち。
MAXは143キロ。
変化球は、スライダー、カーブ、スプリット。
Contents
長谷川拓帆はどんな投手?
長谷川拓帆投手は秋田県秋田市出身。
小学生の頃、楽天のジュニア入りを経験。
中学は軟式を選んでいるようです。
中学では全国大会も経験しています。
高校は野球名門校の仙台育英。
2年の秋から活躍しドラフト候補にもあがってきてました。
今年の選抜でもなげて、
夏も甲子園出場を果たしています。
長谷川投手は、甲子園の1回戦を見ても、ストレートの球速はだいたい130台の後半という感じですが、
が投げ方に特徴があります。
投げるとき、肘が下がり、バッターから見ると背中に隠れ、ボールの出どころが見にくくなり、
非常に打ちにくい投手と感じるかもしれません。
ただ1回戦はコントロールが不安定なところもみせています。
上体がやや突っ込んでしまうところなどを解説者から指摘されていました。
予選の連投の疲れなども残っているようです。
ドラフトはどうなる?
進路(ドラフト)はどうなるでしょうか。
甲子園では今のところ、劇的に評価を上げているという感じはしません。
個人的には大学に行って、より成長した姿でドラフト1位で指名されるような投手になってプロに来てほしい感じもします。
ただ地元の楽天ジュニア出身ですし、もしかすると楽天が下位で指名することもあるのかもしれません。
長谷川投手にとって最後の夏。
仙台育英はまだ勝ち残っています。
今後、大阪桐蔭などの強力打線にどうなるか見てみたいですね。
そして、初の全国制覇を成し遂げてほしいですね。
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