現在、甲子園で大ブレイク中の中村奨成選手。

もともと強肩で足も速く打撃もいいということで、

ドラフト候補だった選手ですが、

この甲子園での活躍はすごいですね。

本当にスター誕生という感じですね。

清原選手のもつ甲子園の大会通算本塁打の5本を上回る6本を準決勝までに打っています。

ドラフト1位も間違いなしという感じです。

秋のドラフトでは、清宮選手に1位指名が集中すると思われていましたが、

この中村選手の出現でかなり1指名が分散するかもしれませんね。

とにかく本当に楽しみな選手です。

さて、この中村奨成選手はどんな両親に育てられたのでしょうか?




母子家庭だった

さて、中村奨成選手の両親のご紹介ですが、

中村選手は幼いころから母子家庭だったということです。

母の名前は啓子さん

今年で44歳になられるということです。

ということは、中村選手は母が26歳のときに生まれたということですね。

こちらが中村選手の母ですね。

なかなかきれいな方ですね。

少年野球チームはいれば、親はいろいろ手伝わなければならず、かなり面倒くさい人間関係もあります。

また、お金もかかるのです。

特に中村選手は、中学などはシニア(といっても軟式のようです。大野シニアというチームです)のチームで本格的にやってますので、

お金の負担は相当なものだったと思います。

しかも、母子家庭です。

現在、DeNAの山崎選手も母子家庭でしたが、

母は一日の休みもとらず、朝から晩まで掛け持ちで仕事をしていたようです。

おそらく中村選手の母も子供に野球をやらせるために、相当な苦労をされているはずです。

中村選手は、甲子園に出ることが一番の恩返しだと話しています。

そして、

「お母さんにホームランボールを渡せたらと思います」

と話しています。

中村選手は甲子園で、準決勝までになんと6本のホームランを打っています。

最高の親孝行ができましたね。
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