イケメン選手が目立つ広島カープ。

その中でもやんちゃそうなイケメン顔をした九里亜蓮投手。

九里亜蓮投手は、なんと父親がアメリカ人でハーフです。

一見ハーフとはわからない顔ですね。

確かに言われてみると、そうかなとも感じます。

ところで今回は、九里亜蓮投手が元ヤンキーで、有名だったということで、

そのことについて書いていきます。




中学時代は特攻隊長?

昔から、プロ野球選手は中学時代はヤンキーで、悪いことばかりしていたという選手は本当に多いですが、

この九里亜蓮投手も相当なヤンキーだったようです。

まず、中学で面白いエピソードがあります。

中学は鳥取の米子市の後藤ケ岡中でしたが、その入学式で九里投手はいきなり3年生の不良グループに囲まれ、痛めつけられたようです。

髪の色が茶色で大柄で目立つ存在だったからということですね。

その時はやられてしまったようなのですが、

その時、九里投手は父親の言葉を思い出しました。

「男ならケンカでやられたら次の日にやり返せ!」

九里投手は父親の言葉通り、次の日、3年生の番長のクラスに単身で乗り込み、タイマンを申し込んだようです。

結果ですが、九里は番長に圧勝したそうです。

中学の1年と3年といえば、相当大きな違いがあると思いますが、

この時期に3年の番長に圧勝してしまうのは凄いことです。

九里投手はあまりの強さに不良グループに即スカウトされ、

「特攻隊長」に任命されてしまいます。

そのからの九里投手は、本人曰く『ビー・バップ・ハイスクール』のような中学時代だったようです。

『ビー・バップ・ハイスクール』とは、不良漫画の事ですが、要するに喧嘩に明け暮れた日々だったとだと思います。

他校の生徒と喧嘩をすると、負けた相手が被害届を出してしまうため、

おばあちゃんが謝りに行かねばならなかったようです。

当時の九里投手は、母をシングルマザーになっており、仕事が忙しくおばあちゃんがいろいろ面倒をみていたとのこと。

そんな荒れた生活の中、おばあちゃんが

「甲子園に行ってみないか」

といったようです。

九里投手は心を入れ替えようとしましたが、やはり周りの不良仲間がそれを許さなかったようで、

様々な嫌がらせをしました。

結局、おばあちゃんが転向をさせ、その後の九里投手の野球での活躍となったようです。




キャラと投球内容が一致しない?

さて、そんな元ヤンキーの九里亜蓮投手ですが、

やはりそんな過去があると、誰もが豪速球を投げる本格派の投手なのかと想像してしまうかもしれません。

しかし、なんと九里投手は以外にも技巧派です。

これにはカープファンから、キャラと一致していない、という声もあるようです。

優しい性格をした大瀬良投手が本格派なので、

こちらもキャラと一致しておらず、面白いですね。

英語は話せるの?

ところで、九里投手はお父さんがアメリカ人のハーフですが英語は話せるのでしょうか?

カープファンの情報では、チームの外人と英語で話していたということですので、

英語もはなせるようです。

いくつか九里投手は英語が話せるという書き込みがネットにはちらほらありました。
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