盛岡大付属高校の植田拓選手。
盛岡大付は日大東北を下した。1番を打つ主砲・植田拓外野手(2年)が、豪快な1発でチームを救った。2-2の6回1死一、三塁から、スライダーを左翼スタンド最上部にたたき込んだ。東北大会2試合で9打数6安打6打点、2本塁打と大爆発だ #高校野球 #東北大会 #盛岡大付 #植田拓 pic.twitter.com/s3WqpATbaZ
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) October 16, 2016
もう高校野球ファンなら、甲子園で見てる方も多いと思います。
2017年のドラフトで、ある意味、最も注目な選手かもしれません。
というのも身長が165㎝しかない選手だからです。
プロ野球には、160㎝代の野手も今まで多くいましたが、
大体、守備の上手い俊足巧打の左打ちの選手がほとんどだったと思います。
この植田拓選手は、パワーヒッターであり、プロに入ったら、どんな選手になるのか?
楽しみにしている方は多いと思います。
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植田拓とは
植田拓選手は、大阪府貝塚市出身。
中学は、貝塚シニアでプレーしています。
ここは、多くのプロ野球選手を輩出している名門チームですね。
ここでは、関西選抜にも選ばれており、中学時代から有名だったということです。
中学時代からすでにウエートトレーニングを行い、スクワットで230kgを記録したとのことです。
中学生は筋トレはやってはいけないと言われた人も多いと思います。
身長の伸びが止まってから筋トレなはずですが、この辺はいろんな意見があるかもしれません。
高校は 盛岡大付属高校を選んでいます。
大阪では、大阪桐蔭と履正社という全国屈指の野球名門校がありますので、
この2校以外ならは、地方の強豪校に進むのが、甲子園に出るうえで、いい選択なのかもしれませんね。
(子供が甲子園にいける戦略とは?)
盛岡大付では、1年春からベンチ入り。
高校でさらに体を鍛え、身長165㎝にも関わらず、
現在まで、なんと50本のホームランを打っています。
小柄ながらも、鍛えた身体能力の高さで、スイングスピードも速いです。
こちらが植田拓選手のスイングスピードが分かる動画です。
先日の「スイングスピード選手権」で144.6k/mを記録した #植田拓 くん(#盛岡大付)が、「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」第1次候補選手に選出されました!#高校野球https://t.co/K1idmnI2gN pic.twitter.com/l0mQVcYuvu
— タイムリーWEB (@timelyweb) June 16, 2017
甲子園では、巨人ドラフト5位の創志学園の高田投手や日ハムドラフト6位の山口投手からもホームランを打っています。
ドラフトでは指名されるのか?
では、盛岡大付の植田拓選手ですが、ドラフトでは指名されるのでしょうか?
植田選手は、やはくもプロ希望であることを公言しています。
しかし、スカウトからの評価が、いまいちよくわかりません。
これだけ甲子園で活躍している選手であり、高校通算50本というホームランを打っている選手の割には、
スカウトからの声が今のところありません。
なので、ドラフトで指名されるのかどうか?
プロで活躍できるのか?
本当に興味深いです。
もし、ドラフトで指名され、プロに入った場合、身長のこともあり、
かなり注目を浴びる選手になるに違いありません。
不可能を可能にしてくれそうな栗山監督がいる日ハムあたりが指名してくれると個人的には嬉しいですが、
はたしてドラフトではどうなるでしょう。
とにかくずっと注目していきたい選手です。
頑張って欲しいですね。
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