今年のオフのメジャー移籍かと噂されていた日本ハムの大谷翔平選手。
いままで考えられなかた二刀流で活躍し、
投手としては3年連続の二けた勝利。
2015年には最多勝もとり、球速は最速165キロもでます。
打者としても、昨年は3割以上、20本以上のホームランと、
ありえない活躍をしていました。
イケメンの選手でもあり、久しぶりに表れたNPBで活躍する全国区のスター選手です。
そんな大谷翔平選手。
今年は故障にならまされ、WBCは辞退し、前半戦もほとんどでれませんでした。
最近になり、ようやく試合にで始めましたが、
何やらおかしいです。
劣化しているのでしょうか?
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ネット裏にはメジャースカウト
12日の対オリックス戦に大谷投手は登板しましたが、
ネット裏にはメジャースカウトがずらりと並びました。
怪我の回復がどれくらいなのかをみるスカウトが多かったようですが、
何やら大谷投手の投げ方に異変を感じたスカウトがいたようです。
この試合、1回3分の1を投げ2安打、2奪三振、3四球、4失点という内容でしたが、
結果については気にしないといっていました。
しかし、このように述べています。
「ただ、ちょっと気になる点はありましたね」
「大谷はそもそも立ち上がりの悪いピッチャーです。30球の制限がある中で、ベストの投球をしろというのが無理な話でしょう。おまけに今季初登板。予定の球数を無事に投げ終えただけでよしとすべきだと思いますね。気掛かりなのは投げるときに軸足、つまり右足を気にしている点。無意識かもしれませんけど、かばっているように見えたのです」
「右足をかばっているように見えるのは、軸足でマウンドを蹴る力が不十分だということ。下半身のパワーが十分、ボールに伝わっていないわけで、いきおい、上半身で補おうとしがちです。これまで以上に肩や肘に負担がかかるわけで、この時期に肩肘を痛めたら、それこそ大問題。大谷の評価はガクンと下がる可能性すらあります。高校時代から現在に至るまで、肩肘に大きな故障をした経験がないのは彼の大きなセールスポイントですから」
(メジャースカウトのコメントは、日刊ゲンダイから抜粋)
一度、故障したりしてしまうと、その部分をかばってしまうことは
よくあるパターンですね。
近藤選手と同じ道に?
日本ハムでは、つい最近、4割打者の近藤選手が右太腿裏を痛めてしまい、
それをかばうようにプレーしていたら、
今度は、持病の腰痛を悪化させてしまいました。
腰の故障で、手術を選択するようで、今年は棒に振りそうな感じです。
初めての4割打者として期待されていただけに。とてもショックな出来事でした。
大谷選手も、無意識に痛めたところをかばっていると、
上記のように肩や肘をいためてしまうかもしれません。
そうなると、やっかいですね。
この日本プロ野球の至宝である大谷選手が早くも劣化してしまえば、
多くの野球ファンが悲しみます。
フォームをチェックして、怪我をしないように気をつけて欲しいですね。
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