悲しい知らせが舞い込んできました。
あのムネリンこと川崎宗則選手がメジャーリーグのカブスから解雇されるというニュースです。
オープン戦もファインプレーなどをして、頑張っているなーとの印象でしたのが、
この解雇の知らせはかなりびっくりしました。
さて、そのニュースのそぐ直後にカブスの監督の「私は彼をチームに欲しい、それは間違いない。“リリース”という言葉は時に残酷だ、しかし改まることもある。彼が戻ってくることを願っている」というコメントが届きました。
はあ?と思いますよね?
これは何なんでしょうか?
監督がムネリンを望んでいるのに解雇って何なの?って思ってしまったので、
何でこういうことが起きるのか、今回調べてみました。
一体なぜ監督が望むのに解雇されるのか?
そもそもムネリンは2017年の2月からシカゴ・カブスのメジャーキャンプに「招待選手」として参加していました。
この招待選手とは何かというと、40人枠に入っていない選手がメジャーを目指すために「招待選手」として参加するということです。
ようするにメジャー契約ではなかったということらしいです。
オープン戦後も微妙な位置にいる選手という感じだったのでしょう。
勿論、監督などには評価は受けていたが、ムネリンは絶対的な選手というわけでもないようです。
そして、このムネリンを引き留めるためには、残留特別手当として10万ドル(1120万円)を支払らなければならないということです。
球団側としては、この金は払いたくないということだったみたいです。
では、ムネリンは他の球団に行ってしまうのでは?と思いますが、
結局、カブスとしてどこにもいかず再契約を望むだろうという計算だったようです。
これで、カブスは10万ドルを払わずにムネリンを使えるということのようです。
ようするに足元をみられているということみたいですね。
なんか面白くないですが、再契約を結べば、
また今年もカブスでのムネリンの活躍が見ることができそうです。
日本でも見てみたい
あるいは、そろそろ日本に帰ってきてもいいかもしれませんね。
日本に帰るとなるとやはりソフトバンクだと思います。
しかし、ソフトバンクは層が厚すぎです。
となると内野手の薄いところなど、レギュラーを取れそうなチームにいくのもよいかもしれません。
そうすれば、毎試合のようにムネリンのプレーを見ることができ、
ファンとしては嬉しくなってしまいますね。
とにかくメジャーでやるにしても、日本に帰ってくるとしても、
頑張ってもらいたいです。
追記
その後、ソフトバンクに復帰しました。
現在は、1軍にもあがり、1番でレギュラーを取っています。
そのまま頑張ってほしいですね!
お勧め記事
ムネリンの川崎選手弁当が旨すぎる?
ムネリンに守備を習う>>