巨人の菅野投手のメジャー行きはあるのか？

近年のマイナスのイメージを払拭したい巨人ですが、2017年のプロ野球が開幕し、

その巨人の中で、やはり最も期待されるのがエースの菅野投手です。

原辰徳前監督の甥として、紆余曲折を経て巨人に入団した菅野投手ですが、三年連続の二けた勝利をした後、

昨年は、二けた勝利には届かなかったものの最多奪三振と最優秀防御率を獲とく、

球団の期待に見事に応えています。

そんな巨人の菅野投手ですが、今年はWBCに出場し、素晴らしい活躍をしました。

そして準決勝のアメリカ戦に登板し、堂々たるピッティングをし、6回自責点0の活躍。

アメリカの監督からも「メジャー級の投手」という評価を得ました。

私も見ていて、菅野投手は間違いなくメジャーで活躍できると思いましたし、

メジャー関係者の評価もよいようで、ヤンキースで活躍した黒田投手と同レベルの制球力をもっているとの評価をするメジャーのスカウトもいるようです。

本人が希望すれば、いずれメジャーには行けると思うのですが、

はたして菅野投手にメジャー志望はあるのでしょうか？

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上でも少しかきましたが、菅野投手は非常に紆余曲折した経緯を経て巨人に入団しています。

叔父が巨人の大スターであった原辰徳である菅野投手は勿論、子供のころから巨人でプレーすることを夢見て育ってきました。

そして、東海大学4年の頃のは、野村祐輔（明大）、藤岡貴裕（東洋大）と並び「大学ビック３」と言われ、ドラフト1位候補になりました。

ドラフト前、原監督がいる巨人との単独指名が濃厚ですんなり巨人かと思われましたが、

なんと日ハムが事前挨拶なしで、菅野を指名しました。

菅野は日ハム入りを拒否し、浪人の道を選び翌年に巨人に入団したのです。

たしかに昔は野球人の頂点が巨人でプレーすることでしたから、こうまでして巨人に入るというのはありだったかもしれません。

しかし、ここ最近は、プロ入り前からメジャー志望で12球団どこでもいいという選手が多く、日本のプロ野球を踏み台にしか考えてないような感じの選手ばかりになっています。

ようするにメジャーでプレーすることが野球人としての最高の成功という風潮があるのです。

そういう最近の風潮の中で、巨人にこだわり入団した菅野投手。

WBCでメジャー関係者に認めらたといって、簡単にメジャーにいきたいなんて言う言葉は口が裂けても言えないはずです。

しかし、内心ではどう思っているのでしょうね。

メジャーにも興味があるのかないのかよくわかりません。

もし菅野投手がメジャーにいくことがあるとしたら、FAの時になるでしょう。

それは5年後くらいになります。

もう27歳なので、そのころは30前半になっていますね。

その時にメジャーが興味を持ってくれる選手でいられるのか、

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