JX-ENEOSの谷田成吾選手をご存じでしょうか?
おそらく大学野球やドラフトが好きな方はよく知っていると思います。
慶応大学で活躍し由伸2世といわれ2015年のドラフトで上位指名確実と言われた選手です。
なんとその年のドラフトで指名をされないという事態になったのです。
なぜ指名されなかったかというのはわかりません。
間違いなくプロで活躍できそうな選手でしたが、各球団が左打者を必要にしていなかったとか、
守備走塁の問題とか、
東大戦での打撃成績の水増しとか
慶応の選手ということで下位指名をすることができなかったとかいろいろ言われています。
しかし、打撃に関しては本当に素晴らしい選手です。
谷田成吾の経歴
谷田成吾選手は埼玉県の川口出身。
高校は甲子園出場はありませんでしたが慶応高校で76本のホームランを打っています。
しかし、この時点ではプロ志願届をだしませんでした。
慶応ということで当然の選択なのかもしれません。
慶応大学に入ってからは、2年でレギュラーを掴み大学通算15本のホームランを打っています。
非常に甘いマスクで、左打ちのホームランバッター。
慶応大学ということで、由伸2世ともてはやされ、ドラフトでは上位指名確実といわれていました。
ところは2015年のドラフトではまさかの指名漏れで、JX-ENEOSに進むことになり、
2017年のドラフトで指名を待つことになりました。
こちらがJX-ENEOSでの谷田成吾選手です。
しかし2017年ドラフトは高校生の優秀な左打者が多い
この2017年のドラフトで谷田成吾選手はドラフトで指名される可能性はあるのでしょうか?
今年のドラフトは高校生の左打者にとても優秀な打者が多いです。
その筆頭となるのが早実の清宮選手です。
大学進学になるのかプロの道に進むのか現時点ではわかりませんが、
プロを選ぶとなれば複数の球団が1位に指名するだろうといわれております。
また春の甲子園で準優勝した履正社の安田選手もドラフト上位候補と言われています。
この2人を指名せずすでに20代半ばになり守備走塁に不安な谷田成吾選手を指名する球団があるとはおもいません。
もし上位指名でしかプロに行きたくないのであれば、指名漏れということがあるかもしれません。
とはいえこれだけのイケメンの選手です。
ぜひ今年こそはどこかの球団に指名してもらい、プロで谷田成吾選手の活躍をみてみたいですね。
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