少年野球を子供がしていて、プロ野球を目指しているが親である自分の身長が低いので、子供も無理だろうと考えてる方っていませんか?

野球だと投手なら180㎝以上あるのが当然で、野手もパワーヒッターなら180㎝以上あって、さらに骨太で筋力がないといけません。

170㎝くらいで、守備や走塁が得意な牛若丸的な感じの選手もいますが、そういう選手は少数派になります。

やはり身長は絶対にあったほうがいいです。

あるいはサッカーなどやっていても、身長はある程度伸びたほうがいいですよね。

今、10代で期待されてる久保建英選手なんかも、身長の低さがずっと心配されていました。

しかし、最近になり、身長が7㎝も伸びたということで、だいたい170㎝くらいまできたということです。

サッカー界もかなり安心しているようですね。

勿論、他のスポーツでも身長は大事です。




遺伝も確かに大事だけど、それだけじゃない?

身長の高い野球選手の親をみてみると、やはり身長が高いことが多いです。

でも、よく調べると、その身長の高い親よりも、子供のほうが身長が高いというのが多いです。

野球で有名な桑田さんなんかも、自身は176㎝ですが、息子さんは両方180㎝以上です。

戦前の日本人と今の日本人の平均身長は10センチ以上も伸びているようです。

これは、親より子供たちが身長が大きくなってることになりますね。

確かに遺伝というのは、身長がきまる一つの要因になるようですが、

それだけではないということです。

165㎝のお父さんから190㎝に子供がなる可能性は低いですが、

5~10㎝くらいなら親より身長が伸びることは十分可能なようです。

身長の伸びる要因って何?

遺伝確かに関係はあるが、それだけで子供の身長が決まるわけではないなら、

他に身長を伸びるにはどんな要因があるのか気になるところだと思います。

実は遺伝のほかに3つの要因があります。

  • 睡眠
  • 運動
  • 栄養

です。

まず睡眠はとっても重要。

昔から、寝る子は育つっていいますね。

子供の身長を伸ばしたいなら、絶対に夜更かしはさせちゃいけないようです。

また、運動も重要だそうです。

まあ少年野球をやってる子供なら、運動のほうは大丈夫だと思います。

そして最後は、栄養ですね。

昔の日本人が背が低かった原因がこの栄養の部分が大きいようです。

よく大きくなったプロ野球選手の話をきくと、小さい頃から牛乳をよく飲んでいたというのは聞きますね。

やはり牛乳はいいようですね。

あと小魚もいいみたいです。

また最近の研究では、ただそれだけでなく、

アルギニンという栄養成分を取るといいというのが分かってきたようです。

詳しくはこちらのサイトに書いてました⇒少年野球上達

ということで、親である自分が身長が低いので、子供も同じくらいの身長で終わるということはないようです。

子供がプロ野球選手になることを夢みてる方は、まだまだ諦める必要はないようですね。