昨年、スーパー1年生として、話題になった横浜高校の万波選手。
身長が190㎝でコンゴ出身の父親をもつハーフの選手で数年前のオコエ選手を思い出すようなプレーヤーです。
中学の時は陸上の砲丸投げで都大会でVをかざるなど、すさまじい身体能力。
昨年、夏の県大会ではたくさんのプロのスカウトが集まりました。
いきなり凄いホームランを打ち、
将来はとても楽しみというスカウトの意見もたくさん聞かれました。
その夏、横浜高校は甲子園にでましたが、万波選手はレギュラーとしては試合にでませんでした。
これれは、少しがっかりした人も多かったんじゃないでしょうか。
しかし、秋からはレギュラーを掴み、試合に出ていますが、今年の春は甲子園出場がならず、
最近、万波選手はどうなっているのかなと思ってる方も多いと思います。
最近の万波選手について書いていきたいと思います。
二刀流の可能性?
現在の万波選手ですが、打者としては、監督が小さく育てたくないということで、フルスイングするように指導しているという話を聞きます。
現在の平田監督は、渡辺監督時代とは、かなり違う指導をしているとの情報もあります。
こちらが秋の万波選手の打撃です。
順調に成長しているようですね。
しかし、かなり大振りが目立つようで、プロではどうだかわからないと言ってる人もいました。
また万波選手は投手でもプレーしています。
こちらが最近、投手として出場した動画です。
球速ですが、なんと145キロも出しているようです。
元々、身体能力の高い選手ですから、投手としても面白いですね。
プロのスカウト評価です。
1年の頃は、打者として楽しみだという意見が多かったですが、
DeNAの吉田スカウト部長は、
「手足が長いし、投手のほうが面白いかも」
ということです。
これはどういうことでしょうか?
打者としてあまり成長できていないという評価なのか、投手のほうがより楽しみということなのかよくわかりません。
ちょっと気になる言い方です。
ただ、万波選手は、まだ2年生です。
これから、ドラフトまでに打者としても投手としても、飛躍的に成長してくるかもしれません。
とにかくこの身体能力は魅力的です。
来年のドラフトでは、複数の球団が1位で指名するような選手になっていてもらいたいですね。
将来が本当に楽しみな選手です。
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