今年、Bクラスに沈んでいるDeNAですが、連日スタジアムは満員です。
横浜スタジアムのキャパシティーが3万人ぐらいということで、観客数に関してはあまり他チームと比べて高くないですが、
常に満員なので地元の方がチケットを取るのも一苦労ということです。
横浜スタジアムというと、前身である横浜時代のガラガラな球場を思い出す方が多いと思いますが、
いつの間にか大変なことになっています。
この人気の原因ですが、前監督の中畑さんの明るいキャラクターや去年のホームラン王でWBCの4番の筒香選手など魅力的な選手が増えてきたというのもあるようですが、
球団の野球以外でのサービスが格段に良くなったこともあるようです。
幻想的な横浜スタジアムの美しさ
DeNAに親会社が変わりいろいろなサービスの向上があるようですが、
中でも凄いのがナイトゲームの試合終了後のセレモニーです。
横浜スタジアムの証明がパッと消えると、ペンライトの光だけの明るさになるのですが、
それが幻想的に美しくなり、まるで神聖な儀式をしているような神秘的な雰囲気になります。
本当にきれいですね。
なお上の画像では、この雰囲気の中、ヒーローインタビューをしているようです。
これは活躍した選手もたまりません。
また、照明を落としている状態で花火も打ち上げます。
これがこれです。
これも本当に綺麗ですね。
試合で勝った後に、こんな幻想的で美しいセレモニーを見せられたら、何度も横浜スタジアムに足を運びたくなる気持ちもわかります。
スタジアムが魅力的だとチームも強くなる?
今まで、日本のスタジアムで魅力に感じるところとしては、
甲子園の黄色やMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の赤やサッカーですが埼玉スタジアムの赤などは、
ただスタンドだけを見ているだけで、その壮観さに圧倒されて魅了されていまうスタジアムでした。
最近の横浜スタジアムはいかにも横浜らしい青という色を使って、
魅力的なスタジアムになっています。
また、選手たちも、こういう魅力的なところでプレーすると力を発揮できるのか、
チーム力も上がっていくようです。
DeNAは今のところ、Bクラスに甘んじていますが、この魅力的な環境の中で、どんどん強くなってき可能性がありますね。
今後のDeNAに期待です。