6月7日のプロ野球のセパ交流戦の楽天対DeNA戦で面白いことが起こりました。
DeNAの攻撃の時、ロペス選手が三塁線に鋭い打球を打ったのですが、
三塁の審判はフェアのジェスチャーをしました。
ところが、左翼のファウルエリアにいたボールボーイがこれを、なんと捕球してしまったのです。
選手達は、
「?」
となりました。
ファンも選手も、「野球のルール知ってるのか!」と思ったに違いありません。
野球ファンとしては、ボールボーイなど、普段、気にすることもない存在ですが、
ボールボーイってどんな人がなっているんだろう?と、疑問に思い、
プロ野球のボールボーイについて調べてみました。
ボールボーイの仕事
まずボールボーイの仕事って何をするのでしょう?
調べてみました。
主に
- バットやボールの片付け
- 審判へのボールの補充
- 練習の手伝い
など、ということです。
誰でも応募できるの?
では、どんな人がなっているのか?
誰でもなれるのか?ということですが、
誰でもなれないようです。
これは巨人の東京ドームでのボールボーイの募集ですが、
18歳~22歳までの学生さんだけということです。
高校生やフリーターなどは、ダメみたいですね。
また、男性であれば、野球経験は必要であり、女性も運動経験が必要になるようです。
であれば、こないだの宮城球場でのボールボーイのフェアのボールを捕ってしまった行動はなんだったんでしょうね。
いつでも募集してるの?
さて、ボールボーイの仕事はいつでも募集しているのでしょうか?
これの東京ドームですが、
いつでもは募集してないようです。
募集してるのは、例年11月~1月ということです。
そして、働くのが3月からということになります。
ということは、採用されたら、数試合だけやるのではなく1年間やらなければいけないのかもしれませんね。
二次試験まである
これも東京ドームですが、選考は二次試験まであります。
一次選考は、書類選考(これに通れば二次選考)
二次選考は、面接や実技試験まであるようです。
なかなかボールボーイになるのは大変なんですね。
しかし、憧れの選手をまじかに見れてるのはいいかもしれません。
応募資格があるの年齢の方は、ぜひチャレンジしてみてください。