昭和の最大のスーパースターといえば、おそらく誰もが長嶋茂雄さんと答えると思います。

元巨人の選手で、王貞治さんとともに、クリーンアップを打ち、

巨人のV9に大きく貢献した国民的英雄です。

その後、巨人の監督も2度務め、松井秀喜さんという平成のスーパースターを育て上げ、

メークドラマなど、多くの感動を日本人に提供してきました。

自分は、第二次政権の長嶋監督しか存じ上げませんが、

1994年の中日戦は、本当に感動した記憶が残っています。

2013年には、国民栄誉賞も受賞しています。

そんな長嶋茂雄さんですが、現在はすでに81歳になられています。

10歳ぐらい年上のナベツネや関根順三さん杉下茂さんなど、まだまだ上でお元気な方もいますが、

81歳となると、いろいろ気になる年齢ではあります。

輝かしい過去をもつ、長嶋茂雄さんの現在についてご紹介します。




2004年に脳梗塞を患う

長嶋茂雄さんは、65歳の2001年のシーズンまで監督をされ、そのシーズンをもって監督を辞められています。

その3年後の68歳の時、脳梗塞を発症して、自宅で倒れました。

手術は行わず、点滴などの投薬での治療をされたようです。

長いリハビリを経て、自力で歩行できるところまで、回復しましたが、

右半身に麻痺が残ったり言葉を発しにくいという後遺症がでてしまい。

その後、テレビに出られた時など、監督をされていた頃と、別人のような状態になっていて、

驚いた方も多かったかもしれません。

2007年には、亜希子夫人が心不全で亡くなられ、

その後は、次男一茂さんと次女三奈さんが、亜希子夫人が管理していた30億円にもおよぶ遺産管理や、

長嶋茂雄という商標権をめぐっての争いについての話題などがメディアでも報じられました。

この頃は、ファンもとても心配した時期でしたね。

現在は元気に活動?

さて、現在の長嶋茂雄さんですが、非常に元気に活動されているようです。

この6月の活動だけでも目立っており、

出身地の千葉県佐倉市の「長嶋茂雄記念岩名球場」のリニューアルオープンを記念して開催されたイースタンリーグの巨人―ロッテ戦の始球式に登場したり、

全日本大学野球選手権決勝の母校である立教対国際武道大戦を観戦したり、

と、非常に元気なようです。

今だ、喋り方は若干、気になりますが、長嶋茂雄さんの笑顔をみているだけで、

元気が出てくるという方は、日本中にいらっしゃると思います。

ぜひ長生きされて、日本中に元気を与えて欲しいですね。
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