パトリック・アンダーソンさんというバスケットボールの選手をご存じでしょうか?
バスケといっても、普通のバスケではありません。
車いすの選手なのです。
アンダーソンさんは、車いすバスケ世界で最も有名で能力の高い選手と言われています。
今回は、車いすバスケの第一人者パトリック・アンダーソンについてご紹介します。
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10歳の頃、車に轢かれ車いすバスケの選手に
パトリック・アンダーソン選手は、はカナダのアルバータ州 エドモントンで生まれ、オンタリオ州ファーガスで育ちました。
10歳の時にアンダーソンさんに不運なことが起こります。
彼は酔っ払った運転手が乗る車に轢かれ、その結果、両下腿が失われたのです。
しかし、その状況に彼はめげませんでした。
車いすバスケを始め、イリノイ大学の車椅子バスケチームではマイク・フログリー氏からコーチングを受けることになります。
1997年には、カナダ代表に選ばれ、パラリンピックでは、
2000シドニー、2004年アテネ、2012ロンドンでは金メダルを
2008年北京は銀メダルを獲得しています。
北京以後、バスケットボールをやめ、彼の夢であるプロのミュージシャンになるために大学にいくためにニューヨークにうつりました。
しかし、2012年のパラリンピックでは代表に戻り、
金メダルを獲得しています。
練習動画
では、パトリック・アンダーソン選手のの能力やテクニックがわかる動画をご覧ください。
アンダーソン選手自信がアップしてる動画のようです。
上は一人で練習してますが、
下の動画は2人で練習する動画です。
あまりバスケットボールはよくわからないんですが、
テクニックとか凄そうです。
子供の時のショックな出来事を乗り越え、このように活躍するアンダーソン選手は凄いです。
40も近い年齢ですが、まだまだ頑張ってほしいですね。
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