2017年の24時間テレビが8月の26日と27日に日本テレビ系列で放送されますが、

今年もまたフィギュアスケートの羽生結弦選手が出演することがきまりました。

今年で4年連続となります。

これまでの羽生結弦選手の24時間テレビの会場や曲を中心に振り返ってみましょう。




2014年

2014年の24時間テレビが羽生選手の初出演です。

このときの会場は、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸で滑りました。

東日本大震災の被災地への思いを胸に滑るということで、

予想されたのは、羽生選手の地元のアイスリンク仙台でした。

アイスリンク仙台は、羽生選手にとっても思い出深い会場ですが、

五輪の金メダリスト荒川静香さんのホームリンクでもあります。

しかし、会場は八戸となりました。

というのも

羽生選手は、被災した後、神奈川のスケートリンクとテクノルアイスパーク八戸をお世話になっていたようです。

このテクノルアイスパーク八戸も羽生選手にとって思い出の会場のようです。

このときの曲ですが、「ロミオとジュリエット挿入曲」が使われています。




2015年

翌年の2015年の24時間テレビですが、

今度の会場は、東京都東大和市の東大和スケートセンターです。

曲は、「天と地のレクイエム」と「花になれ」で、

被災地の福島の少女たちの歌声に合わせて滑りました。

仮設住宅に訪問する羽生選手の映像なども流れましたが、本当に羽生選手の優しさを感じとれて感動した24時間テレビでした。

2016年

昨年の2016年ですが、

会場は埼玉県の上尾市にある埼玉アイスアリーナです。

2016年は、熊本地震の被災地に勇気を贈るためのアイスショーになりました。

曲は、「愛は勝つ」、「星に願いを」、「ホワイトレジェンド」です。

2017年

さて、4年連続となった24時間テレビの出演。

ことしは、どこの会場でどんな曲を使うのか今から楽しみですね。



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