今季限りでロッテの伊東勤監督が辞任することになりました。

早くもロッテの次期監督候補について、いろいろな人の名前が挙がっています。

今のところ、有力なのがOBのフリオ・フランコということです。

独特なフォームが魅力的な選手でしたが、人間性や性格がとても魅力的で、

ぜひとも監督としての指導力や采配をみてみたいかたです。

どのような方なのでしょうか?




プロフィール

フリオ・フランコのプロフィール

国籍:     ドミニカ共和国

出身地:    アト・マジョール州アト・マジョール・デル・レイ

生年月日:   1958年8月23日(58歳)

ロッテには1995年と1998年にプレー。

監督やコーチ歴

プエブラ・パロッツ (2012 – 2013)
フォートワース・キャッツ (2014)
石川ミリオンスターズ (2015)
ロッテ・ジャイアンツ (2016 – )

現在は、韓国のロッテでコーチをしているようです。




人間性や性格は?

このフリオ・フランコさんですが、とにかく人間性や性格が真面目でストイックです。

日本のプロ野球選手は試合終了後は、深夜にもかかわらず街に遊びに行き、

酒と女三昧です。

日ハムに中田選手も、

「睡眠時間3時間あったら行けますもん試合に」

と言っていました。

中田選手などは、お酒が大好きで毎日飲むようです。

若い時は酒で体を苛め抜いて、もうちょっと年いってから体をのことを気遣えばいいかな、とすら言っています。

最近は、広島の選手なども、結婚してそうそうから夜は女と遊びまくりのようで、

週刊誌にスクープされてしまっています。

また、野球戦は喫煙率の異常に高いようで、有名選手の喫煙動画や画像がネットに出回っています。

しかし、フリオ・フランコさんの選手時代は、

パーティー、アルコールはやらなかったようです。

そして、たばこも吸わず食べ物に気を使った選手生活を送っていました。

つねに自分を律し、健康な万全な状態で試合に臨みたいというプロフェッショナルな人間性や性格があったからのようですね。

規律を重んじる日本野球を絶賛

フリオ・フランコさんは、日本の野球から多くを学んだと語っています。

――日本野球から何を学びましたか?

最も大きかったのは忍耐強さだ。ハードトレーニングにも弱音を吐かず、目標を達成するために淡々と練習を繰り返す。日本人は先を見ているから、長時間のランニング練習にも目標を持って臨む。それが規律、勤勉というものだ。試合に向けて、どうやって体を動かしながら準備していけばいいか。アメリカの方法と異なる日本式から、学ぶことがたくさんあった。
(東洋経済の記事を抜粋しています)

もし、米国の野球と日本の野球がミックスいた指導力や采配を見せてくれそうな感じがしますね。

すでに指導者としても経験も豊富なフリオ・フランコさん。

ぜひロッテの監督姿をみてみたいですね。



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