今年の広島カープの新人に将来がとても楽しみな選手がいます。
昨年、日大三高からドラフト4位で入団した坂倉将吾選手です。
先発マスクは
坂倉くん(´ ˘ `∗)
20170727#坂倉将吾 #由宇 pic.twitter.com/hgoSm6BjvW— どの🐈 (@katz672) 2017年7月29日
ポジションは捕手。
打撃がよく、肩もよく、キャッチングも評価されています。
打てる捕手として、将来が本当に楽しみな選手です。
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プロフィール
坂倉将吾
生年月日: 1998年5月29日
出身地: 千葉
出身高校: 日大三高
身長/体重: 176cm/82kg
血液型: A型
投打: 右投げ左打ち
打撃
以前、谷繁さん、古田さん、城島さんと打てる捕手という選手は多かったですが、最近の捕手はあまり打撃がよくない選手が多いです。
2割も打てないような投手レベルの打撃のレギュラー捕手もいます。
今年の甲子園では広陵の中村選手が打てる捕手として話題になりましたが、
打てる捕手は、本当に貴重な存在です。
この坂倉将吾選手も、将来は打てる捕手として期待されています。
板倉選手は、1年目にも関わらず、ファームではありますが現在まで打率3割以上の成績を残しています。
では、板倉選手の打撃の動画を見てみましょう。
打撃センスは抜群で、カープのレジェンドである前田智徳さん並みの素材であるとい評価もあります。
ファームではホームランのほうは、まだ1本しか打てていませんが、高校通算は25本打っています。
肩とキャッチング
坂倉選手は、肩とキャッチングも評価されています。
まずこちらが強肩でランナーを刺している動画です。
次にキャッチングの動画です。
キャッチングも上手いという評価で、
投手の良さを引き出す配球と観察眼にも定評があります。
カープのスカウトの苑田スカウト統括部長は、
「ああいう高校生捕手は、40年スカウトをやってきて初めて」
という評価をしています。
まとめ
今年は、広陵高校の中村選手が甲子園で大活躍し、
地元のスターとしてカープとしてもぜひ欲しい選手だとおもいますが、
こちらの坂倉将吾選手も相当に楽しみな選手です。
もし、カープが中村選手をとった場合は、
そのまま中村選手とポジションを競わせるのか、あるいはどちらかに違うポジションを守らせるのか、
とても注目ですね。
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