新体操の喜田純鈴(きたすみれ)選手をご存知でしょうか?

東京五輪に向けて、とても楽しみな選手です。

体が細くて身長が164㎝、手足が長く、

演技してる姿がとても美しく見える選手です。

今回は、新体操期待の喜田純鈴選手について調べてみました。



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山崎浩子から特別に目をかけられる

喜田純鈴選手は素質が凄いようです。

子供時代に教えていたコーチによると、他の子なら100回やってできることを10回でできてしまう、

ぐらいずば抜けて天才的な素質があったようです。

10代半ばあたりから成長期などの問題で、上手くいかないところもでてきたようですが、

素質や見た目の美しさは他の選手にはないものがあります。

ということで、新体操強化本部長の山崎浩子さんから目をかけられ、

特別に抜擢されました。

山崎さん曰く、「試合で選手を選んでいない。強化するうえでは不公平にする。平均的にみんなに強化してもそれは強化にならない」

ということで、喜田純鈴選手はその素質から不公平に代表候補に選ばれている選手ということのようです。

そして、新体操の本場であるロシア留学のメンバーにも選ばれています。



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ロシア留学で成長

ロシアではロシア体操連盟のエレーナ・ネフェドワコーチの指導を受けることになりました。

日本のコーチの厳しそうでしたが、こっちのコーチの厳しそうです。

猫背や表情のことについて、かなり厳しくいわれていたようですね。

表現力をつけるために、本場のバレーをコーチと見に行ったりもしています。

また、恋愛をしなさいという指導もうけたようです。

そういえばフィギアの浅田さんのロシアのコーチも浅田選手に恋愛しなさいといってましたね。

ロシアでは、この手の美を追求する競技では、表現力強化のために恋愛を勧めているということです。

恋愛を経験すると演技にもでるとのことです。

確かに喜田純鈴選手の練習風景を見てると、どことなく暗い雰囲気が漂っているので、

そのほうがいいのかもしれませんね。

また、バレーを見たこともよかったようで、その後、演技がかなりエモーショナルになったとコーチから言われています。

ロシアの成果がでた?

さて、ロシア留学の成果がその後でているようですね。

成績もよくなり表情も豊かになってきているようです。

喜田純鈴選手も

「結果が出ているので(留学の)意味はあるんだなと思う」

といっています。

東京五輪も楽しみです。



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