いよいよBリーグ開幕が開幕します。

若者中心に支持されているBリーグですが、今後、野球やサッカーを超えるプロリーグになるか注目されています。

さて、そのBリーグで最も注目される選手が千葉ジェッツの富樫勇樹です。

身長が167㎝ととても小さい選手ですが、海外でもプレーしている日本を代表するバスケの選手です。

今回は、そんな富樫勇樹選手の父について書いていきます。

父の名前は富樫英樹さん。

一体、どんな父なんでしょうか。


父は新潟県新発田市立本丸中学校バスケットボール部監督

こちらが富樫勇樹選手の父です。

(出典:http://www.japanlaim.com/interview/interview-togashi.html)

なんと新潟県新発田市立本丸中学校バスケットボール部監督をしています。

新潟県新発田市立本丸中学校といえば富樫勇樹選手の母校です。

勇樹選手は中学の頃、父の指導を受けているのです。

これは時々あるパターンですが、やりにくいですね。

息子がよほどの実力者でなく使ってしまえば、贔屓だと言われてしまいますし、

監督からするととても難しいはず。

しかし、勇樹選手のように、これだけ実力があれば問題ないのかもしれません。

勇樹選手は3年時に全国大会で優勝したほか、2年時と3年時にはそれぞれ15歳以下、16歳以下の日本代表に選抜されるほどの実力者でした。

もともと目標は高くなかった?

さて、勇樹選手の父の英樹さんですが、現在は、U-16男子日本代表アドバイザリーコーチまでされるバスケ界を引っ張る存在ですが、

指導者を始めた頃は、それほど志も高くなかったようです。

チームを全国大会にだせればいいかなぐらいだったということです。

鶴鳴女子高校を3度の日本一に導き、共同石油を長年に渡り常勝軍団として率いたバスケット界の重鎮である中村和雄氏に、

目標を日本一にしろと言われ、考えが変わり、目標設定を高くしていったということです。

その後、新潟県新発田市立本丸中学校の監督になった英樹さんは、このチームを全国の強豪に育て上げ、

そして勇樹選手がいるチームの時に初の全国制覇を成し遂げています。
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