いよいよ今年もドラフトが近づいてきました。

毎年、以外なドラマが生まれ、見ている方としては本当に面白いですね。

自分の贔屓チームに欲しかった選手が入った時の感動なども特別だと思います。

そんな今年のドラフト上位候補の鍬原拓也投手がいます。

もしかするとドラフト1位もあるかもしれない投手です。

球速のMAXは152キロ。

即戦力として期待される投手ですね。

クローザーやセットアッパータイプとして期待できそうな気もします。

そんな鍬原拓也投手の母はどんな人なんでしょうか?



鍬原拓也のプロフィール

生年月日:      1996年3月26日

出身地:       奈良県御所市

高校:        北陸高

大学:        中央大

身長:        175㎝

体重:        78㎏

鍬原拓也投手は母に迷惑かけた?

さて、鍬原拓也投手の母ですが、

なんと女手一つで育ててくれたそうです。

しかし、鍬原投手は、結構、そんな母に迷惑を変えた時期もあるようです。

元々、野球の才能に恵まれていた鍬原投手ですが、

中学の時にヤンチャをしてしまっていたようなのです。

これはよくあるパターンですね。

最近で有名なのが、広島の九里亜蓮投手です。

中学時代は、もう不良グループの特効隊長として、

他校の生徒と喧嘩しまくりの日々だったということですね。

まるで『ビー・バップ・ハイスクール』のような生活だったと回想しています。

そんな荒れた生活の中、おばあちゃんが

「甲子園に行ってみないか」

という言葉で野球を真面目にやり始め現在プロ野球選手として活躍しています。

西武の森選手や日ハムの中田選手なども中学の頃はヤンチャで有名ですね。

おそらく鍬原投手も中学の時はそんな感じだったのかもしれませんね。

やはり中学はそういう方向に走ってしまう時期なのかもしれません。

しかし、鍬原投手も

「野球を続けてほしい」と涙して懇願する母の姿を見て、改心し、

高校は福井の北陸高へ野球留学を決心したようです。

そして、いよいよプロ野球選手になれるときが来ました。

鍬原投手は、このように語っています。

「親のありがたみが分かり、どれだけ迷惑をかけていたのかも思い知りました」

「ここまで野球をやってこられたのは母のおかげです。母がいろいろ動いてくれたり我慢したりして、自分のために時間を注いでくれました。だから、恩返しをしたい気持ちが強いですね。そして野球少年たちに“鍬原みたいになりたい”と思ってもらえる投手になるのが夢です」

母に感謝の気持ちが芽生えてきたということです。

感動的ですね。

そんな鍬原拓也投手のプロ野球での活躍がいまから楽しみです。

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