スキージャンプの葛西紀明選手。
45歳でなお第一線で活躍されている選手です。
すでに7回の冬季オリンピック(アルベールビル、リレハンメル、長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ)に出場し、
ソチではなんと41歳で銀メダルを獲得しています。
そして、来年に開かれる平昌オリンピックでも期待されています。
スキージャンプの葛西さん、日本ハムが交渉権を得た清宮に興味津々です。 https://t.co/CsI8F71fEP#葛西紀明 #skijumping #スキージャンプ #土屋ホーム
— オリンピック・パラリンピックニュース (@asahi_olympics) 2017年10月27日
平昌オリンピックでも、さらなる高みを目指して金メダルをしか見えないようです。
そんなレジェンドの葛西紀明選手。
この年まで、第一線で活躍するには、相当にストイックなトレーニングをしているはずです。
今回は、葛西選手がどのような努力をしているのか徹底的に調べてみました。
Contents
プロフィール
生年月日: 1972年6月6日
出身地: 北海道上川郡下川町
身長: 177㎝
クラブ: 土屋ホーム
使用メーカー: フィッシャー
どのようなトレーニングをしてるの?
葛西紀明選手が行っているとトレーニングは様々で、ウェイトトレーニング、体幹トレーニング、風洞トレーニング、シュミレーション・トレーニングなどなど、、、
いろいろなトレーニングがあるようです。
スキージャンプといえば、当然、冬に行われる競技ですが、
それ以外の季節では、どのように鍛えているのか気になるところですね。
また、ストレッチや食事もストイックで本当に凄い努力をされているようです。
では、見ていきましょう。
ストレッチ
葛西紀明選手は、入念にストレッチをされるみたいです。
ストレッチをすることで、下半身を柔らかくすれば10年も若返るそうです。
この若々しい葛西選手の身体はストレッチによる部分が大きいようです。
一番大事なことは続けることだと言っています。
これが一番難しいことですね。
野球のイチロー選手もストレッチをかなりやってるようですが、
ベテラン選手にはとくにストレッチは重要になるのかもしれません。
本も出しています。
葛西紀明のレジェンド・ストレッチ 下半身を柔らかくすれば10歳若返る (小学館SJムック) [ 葛西 紀明 ] 価格:1,296円 |
マシントレーニング
当然、マシントレーニングもしています。
こちら、ある一日の葛西選手のマシントレーニングの内容です。
30分エアロバイクでウォーミングアップ自転車
ストレッチ
レッグプレス
100Kg10回
120Kg8回
140Kg6回
160Kg4回
180Kg2回
200Kg1回
210Kg1回
220Kg1回
230Kg1回
総重量約5トンo(^o^)o
レッグカール
36Kg10回
41Kg10回
47Kg8回
52Kg8回
58Kg6回
63Kg6回
総重量約2トン
プルダウン
36Kg10回
41Kg10回
46Kg8回
総重量約1.2トン
腹筋150回←ちょっと足りないか~ガーン(^_^;)))
引用元: 神風ジャンパーの挑戦
これはなかなかハードですね。
風洞トレーニング
風洞トレーニングといわれても、一般人にはよくわかりませんね。
スキージャンプでは、当たり前のトレーニングのようです。
大きなファンで風邪をつくりだすみたいですね。
これは面白そうなトレーニングです。
シュミレーション・トレーニング
シュミレーション・トレーニングというのもあるようです。
コーチに持ち上げてもらっています。
面白いですね。
スキージャンプの独特のトレーニングという感じです。
ハードルトレーニング
ハードルトレーニングです。
ハードルを一定間隔で置き、連続してジャンプをしていきます。
きつそうですね。
これは足腰が鍛えられそうです。
スラックライン
スラックラインとはアメリカから日本に上陸したナイロンのベルトの上を歩く、いわば綱渡りです。
バランスを取ったり、ポーズを決めることにより、バランス感覚は勿論、シェイプアップや美しい姿勢作りにも役立つトレーニングです。
これもなかなか楽しそうなトレーニングです。
これはやってみたいですね。
購入もできますね。
たいして高くないです。
価格:6,900円 |
体幹トレーニング
体幹トレーニングといえば、長友選手が出てきた当たりから有名になたような気がします。
現在は、どのスポーツでも当たり前のようにやってるトレーニングですね。
葛西選手も体幹トレーニングはしているようです。
食事もストイック
そして、葛西選手といえば、なんといっても食事です。
相当にストイックな食事をしているようです。
というのも、スキージャンプの選手の場合、体重を増やすことができないからです。
スキージャンプは身長によって、使用できるスキーの最長値が規定されています。
ですから、体重が1キロ落ちれば飛距離も2メートル落ちるともいわれいるのです。
あまり減量しすぎても、スキーを上限より短くしな蹴ればならないというルールもできたようですが、
とにかく体重調整というのが難しいようなのです。
食事量はかなりすくないようですが、
その中でびっくりしたのが、コーヒーダイエットと断食です。
食事量が少ないと、やはり夜、空腹になるようで、
いよいろな飲み物をためしたようです。
その中でコーヒーだと空腹感が収まったということで、
減量しなければいけない時はコーヒーを飲んでいるということです。
そしてもう一つ断食です。
断食3日間もするようです。
スポーツ選手が3日食事をしないなんて、信じられません。
しかもその3日間の断食を何度もしているようです。
あしたのジョーの力石みたいな世界ですね。
40過ぎて、一流の選手でい続けるためにここまで過酷でストイックな食事制限までしてるんですね。
まとめ
スキージャンプの選手としては異例の長さで現役を続けるだけでなく、41歳で銀メダルをとった葛西紀明選手。
なにか年を重ねるたびに凄みを感じさせる選手になっていますね。
こうなると、平昌オリンピックでは、ぜひ金メダルをを期待したくなります。
本当に頑張ってほしいですね。
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