長年、サッカー日本代表を支えてきた左サイドバックの長友選手。
現在、代表合宿で日本に帰ってきている長友選手ですが、
今シーズンは、所属チームのインテルでは散々の酷い年でした。
すでに30歳という年齢の長友選手ですが、もう限界なのでしょうか?
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セリエA年間ワーストイレブン
長友選手が所属するインテルは、開幕前にロベルト・マンチーニが退任。
オランダ人のフランク・デブールが監督になりましたが低迷し、その後も監督が変わるなど、
うまくいきませんでした。
そんな中で長友選手も、絶不調に。
試合にでても、オウンゴールや致命的なミスなどを繰りかえし、酷いバッシングを受けました。
長友は、サポーターなどから、あまりに酷いバッシングを受け、ついにブチ切れ、
ツイッターで反撃。
「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない。」
「限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる。」
などとツイッターでつぶやきました。
そんな酷いシーズンを送った長友選手ですが、イタリアメディアも「セリエA年間ワーストイレブン」に長友選手を選んでします。
移籍になるか?
長友選手は、インテルとの契約を2019年6月まで延長まで延長していますが、
イタリアメディアからは、今年の夏の放出候補と書かれてしまっています。
来シーズンのインテルは、ルチアーノ・スパレッティが監督になり、来期に向けたチーム作りをしていますが、
やはり長友選手は構想外のようで、移籍が濃厚のようです。
一時期、サンプドリアが長友選手に興味をもっていたことがありましたが、
すでに興味がないという報道もありました。
もはや、イタリアで活躍するのは限界にきているのか心配です。
まだまだ見たい選手なので、頑張ってもらいたいですね。