元ACミランで日本代表の本田圭佑選手がメキシコのCFパチューカに移籍することが決まりました。

メキシコのリーグというと、これまで日本人にはなじみのないリーグでしたが、

本田選手がプレーすることにより多くに日本人が観戦することになると思います。

ところで、これまでメキシコでプレーした日本人はどれくらいいたのでしょう。

また、メキシコのリーグはどのような特徴があるのか調べてみました。




メキシコでプレーした日本人

三浦知良

カズこと三浦知良選手は、10代の頃、ブラジルのサントスでプレーしていましたが、

そのサントス時代に遠征で首都のメキシコシティーを訪れたことがあるとのこと。

1部のプロチームと試合をしたようですが、強かった印象があるようです。

福田健二

グランパス、FC東京、ベガルタ仙台、U22などでプレーしていた福田健二選手は、

今回、本田選手が所属するCFパチューカで2005年にプレーしています。

期限付き移籍でしたが、クラブの信頼をえて、試合にも出場していました。

小野悠斗

元マリノスユースで現在は岐阜でプレーする小野悠斗選手もメキシコでプレーしています。

ベルギーでプレーし、現在は鳥栖でプレーしている小野裕二選手のお兄さんです。

メキシコの2部のチームをいくつか渡り歩いてプレーしました。

高地でのプレーで酸欠に?

これらプレーした日本人選手がメキシコのリーグの特徴について語ってくれています。

まずは、テクニックのある選手が多い、ということと、

高地でプレーしなければならないため酸欠になるということです。

本田選手がプレーするCFパチューカは、なんと標高約2400mというところにあります。

この高地でのプレーについて、まずカズ選手は、

「途中から出て鼻血が出たのを覚えています。高地にやられて、息が続かなかった」

といっています。

そして、小野選手は、

「最初は多分難しいと思います。日本とかと全然違うので」

とのこと。

しかし、慣れたら問題ないようで、ボールも飛ぶようです。

本田選手には、高地でのプレーに早く慣れてほしいですね。
お勧め記事
本田はパチューカでクラブ杯も!契約内容みると来年に移籍か引退?



スポンサーリンク