2016年のドラフト上位候補だった生田目翼投手。
なんとまさかの指名漏れでした。
進路は日本通運で、2017年の都市対抗野球では、決勝まで進んでいます。
この記事を書いている時点では、決勝の結果はわまりませんが、
元気な生田目投手を見れて、ほっとしている野球ファンも多いかもしれません。
今回は、生田目翼投手について書いていきます。
155キロを投げる投手なのにプロに興味ない発言
この生田目翼投手が世間に注目を浴びるきっかけとなった衝撃的な発言があります。
生田目投手は流通経済大の3年の頃には、全日本大学選手権では、チームを準優勝に導き、球速は150キロを計測し、ドラフト候補として有名になっていました。
身長こそ174㎝と低かったですが、3年の時点でドラフト上位は間違いないだろう的な扱いだったのです。
ところがこの生田目翼投手は、
「公務員になりたい」
と発言したのです。
大学で野球を辞めて、茨城の地元に戻って公務員でもやって、のんびりやりたいということだったようです。
いままでドラフト上位候補でも、ビジネスとして興味がないだの、自信がないだの言う人はいたようですが、
地元に帰って公務員になりたいといった選手は、かなり珍しい発言だったようです。
考え直してプロ志望になったが。。。
結局、生田目投手は考え直してプロ志望ということになります。
しかし、上でも書きましたが、ドラフトでは指名されませんでした。
その理由ですが、3年に肘を故障し、4年には右肩痛発症し、
故障明けだったということと、
また、ドラフト2位までに指名されなければ、プロにはいかないう条件があったということが考えられます。
もし2位までというのがなければ指名されていたかもしれませんね。
その後は、結局、公務員にもならず、日本通運で野球を続けることになり、
今年の都市対抗では、チームは決勝まで進出。
生田目翼投手は抑えを任されています。
こちらが日本通運での生田目投手です。
やはりいい投手ですね。
プロでもは中継ぎの起用でしょうか。
即戦力になっていたかもしれませんね。
2018年ではドラフト指名されるか？
さて、やはり155キロを投げる投手。
野球ファンの方ならプロでも見てみたいですね
2017年のドラフトでは指名できませんので、2018年まで待たなければなりません。
このまま順調にいけば再び、ドラフト候補になると思いますが、
はたしてどうなるでしょうか？
来年が楽しみですね。
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