スペインリーグ2部のテネリフェに所属する柴崎選手すが、やはくもJリーグに復帰する可能性がでてきたようです。
柴崎選手にとって、念願の海外移籍でしたが、加入直後に胃腸炎や不安障害を患い、
これまであまり試合にでていません。
(スペインで活躍した城さんにサッカーを教わる>>)
柴崎選手が加入後、クラブとしても何とか適応させようと、かなり気を使っていたように感じますが、
クラブ幹部は「適応に時間がかかっている。先(契約更新)は未定」
という評価です。
個人的にはJリーグより、まだ若いので海外でやったほうがいいと思うのですが、、
ブンデスやプレミアやあたりの移籍ができないか調べてみました。
スペインにきてからの柴崎選手
柴崎選手は、昨年末に行われたクラブワールドカップ決勝のレアル・マドリード戦で2ゴールを挙げ、
一躍世界に名前を轟かせました。
特に代表で活躍しているという選手ではなかったですが、
このレアル戦の活躍により、スペインのリーガ・エスパニョーラ2部のCDテネリフェに移籍することができました。
ところがです。
テネリフェに到着後、嘔吐するなど原因不明の症状がでて、クラブの練習にも参加できない日々が続きました。
これにはちょっとがっかりしたサッカーファンも多かったのではないでしょうか?
いままで監督に評価されなかったとか、チームメートと上手くいかなかったとかは聞いたことありますが、
さすがにろくに練習もしないうちから、病気になってしまうという選手は聞いたことありません。
もうちょっとたくましくなれんのか!とサッカーファンの誰もが感じとことだと思います。
しかし、これは柴崎選手のプロ意識が高かったせいでおこったことかもしれません。
柴崎選手はとても真面目な選手で、ストイックにサッカーに取り組んできた選手です。
環境が変わったことにより、そのあまりに日本と違う環境にサッカーをする環境として、大丈夫なのかと不安におもったのかもしれません。
海外旅行などにいってみると、その国の独特の匂い、気候、水や食事のまずさ、など
本当に日本と違うことがあります。
そういった環境で真面目な柴崎選手がおかしくなってしまうのは当然のことかもしれません。
しかし、クラブやチームメートの協力などにより、柴崎選手は徐々に環境にもなれ試合にでれるようにはなりました。
しかし、まだ圧倒的な活躍をみせているわけでもなく、
今回の日本復帰という話になってきています。
プレミアやブンデスは移籍できない?
しかし、このままJリーグに帰ってきてしまうのは勿体ないと感じます。
代表の順レギュラー的な存在でしたら、山口選手や清武選手のようにコンディションを考え帰ってくるのもいいかもしれませんが、
柴崎選手の場合、代表のレギュラーはハリル監督のもとでは難しい感じがします。
それならいっそのこと海外でのプレーを続けたほうがいいのではと感じます。
しかし、スペインは日本人にとって難ししリーグともいわれています。
乾選手は成功することができましたが、
これはドイツ語を話せるコーチや通訳が優秀だったというラッキーな側面もあります。
柴崎選手もこのままスペインでは厳しいかもしれません。
ではブンデスやプレミアはどうなのか?
と調べてみましたが、
まずプレミアですが、レアル戦の衝撃的な活躍の後、
英紙『ザ・サン』のアンソニー・チャップマン記者が、
「プレミアのトップ4のどこかでプレー機会を得るのは難しいだろう。ただ、それより少し下か中位のチームでなら、“日本のイニエスタ”はきっといい仕事ができるはずだ」
「ひとつ挙げるなら、エバートンだ。ロス・バークリーに代わって、前線のロメル・ルカクのすぐ後方でプレーできるだろう。中盤の人材難に苦しむ、“悩める王者レスター”も挑戦の場としては面白いか」
「彼の将来が今後どうなるかは分からないが、今回のレアル戦で飛躍的に名を揚げたのは間違いない」
と言っています。
ただ具体的に動いたクラブはなかったようですね。
次にブンデスですが、
フランクフルトが興味を示しているなんて話がありました。
しかし、実際に動いたのかどうか定かではありません。
やはりJリーグの鹿島復帰というのが一番、ありえそうな展開ですが、どうでしょうか。
海外でやるにせよ、Jリーグにやるにせよ応援したい選手ですね。
追記1
その後、見事スペインに順応し、活躍しています。
どうやらクラブが1部に行ければ、そのまま残留ということになりそうですね。
本当に良かったです。
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