野球では、一見エラーが少なく堅実で守備が上手いといわれているプロ野球選手でも、
実は守備範囲が狭い選手というのがいます。
横っ飛びでファインプレーなどにみえても、
実はもっと足を使えば飛び込む必要もないプレーだったというのもあります。
なので、エラーが少ないから守備が上手いというわけではありません。
守備範囲が広し選手は、他の選手なら届かないようなボールにも届いてしまい、
エラーになってしまうということもあるのです。
ここでは、そんな今のプロ野球で守備範囲の広い内野手を3人ご紹介します。
巨人の坂本勇人
巨人の坂本勇人選手です。
あのヤンキースで活躍する田中将大投手と小学生の野球チームでバッチリーを組んでいた選手です。
高校は、青森県八戸市の光星学院高等学校で甲子園にも出場しています。
巨人にはドラフト1位で入団。
2年目からレギュラーをとっている選手です。
守備は攻撃的で、守備範囲がとても広いです。
その分エラー数は多くなっています。
しかし、2016年にははじめてのゴールデングラブ賞もとりまいた。
まさに魅せる派手な守備の坂本選手です。
ソフトバンクの今宮健太選手
ソフトバンクの遊撃手の今宮健太選手です。
高卒のドラ1の選手。
この身長でドラ1ということはいかに野球センスや身体能力が凄いかわかりますね。
今のプロ野球で守備が上手いと言えばすぐに名前が出てくる選手ですが、守備範囲も広いです。
身長は171㎝と低いですが身体能力抜群の選手で、守備範囲が広く、ショートの深いところからもアウトにできる強肩をもっています。
ゴールデングラブ賞は4年連続でとっています。
広島の菊池涼介選手
広島の二塁手の菊池涼介選手です。
まさに動物的な動きで、守備範囲は凄く広いです。
普通の選手なら追いつかないような打球にも追いついてしまいます。
WBCでも活躍していた選手ですね。
上の動画は侍ジャパンでのファインプレーですね。
お勧め記事
プロ野球のショート(遊撃手)で守備が上手い5選手(2017)!