巨人の外国人投手のマイコラス選手。
2015年に来日して、1年目は13勝。
来日1年目で二桁勝利を挙げた球団の外国人投手は1988年のビル・ガリクソン、
1996年のバルビーノ・ガルベスに次いで史上3人目のようです。
そんなマイコラス選手ですが、来日当初から奇行や問題行動が目立っています。
かなり性格が激しいようですね。
今回は、そんなマイコラス選手の奇行や問題行動を取り上げます。
何度も大暴れ
マイコラス投手の性格は非常に激しいようで、
上手くいかなくなると、自制がきかなくなってしまうのか、感情を爆発させるシーンをよく目にします。
バットをへし折ったり、ベンチの扇風機を壊したり、
きわどい球をボールと判定されると、小林捕手にミットの使い方が悪いとブチ切れたこともあります。
とにかくベンチでたびたび暴れるシーンがテレビに映されています。
とはいえ、瞬間的に暴れるだけで、すぐ機嫌もよくなるようです。
普段は、アメリカンジョークを言ったりしてくれるようです。
瞬間的に感情が抑えられなくなるだけで、特に悪質な性格ではないんですね。
そんなマイコラス選手ですが、今年、美人妻で有名なローレンス夫人との間に待望の子供が生まれました。
長女だそうですね。
そして「子供のためにジェントルマンになる」
と話していたそうです。
最近は、ようやくバットをへし折ったり、小林捕手に怒りをぶつけたりすることはなくなりましたようにみえました。
子供ができると人間と変わるのかな~と思われていたようです。
しかし、
どうも性格的なものは治らないようで、
4月の阪神戦で押し出しをした直後には、
なんとかその場やベンチでは感情をおさえたようですが、
ベンチ裏では大暴れ。
トイレにあるゴミ箱をボコボコに壊して、英語でわめきちらしていたようです。
その時は誰もトイレに入れなかったようですね(笑)
また、5月のDeNA戦では、スイングの判定に不満があったようで、
ベンチに帰ってから、取り付けてある扇風機を取り外し、今回は壊すのはまずいと思ったのか、
外した扇風機を再び取り付けた後、
バットをへし折り、欧米で下品な言葉を連発して前の椅子を連続キックしたようです。
そんな激しい性格をしているマイコラス投手ですが、
巨人にとって貴重な戦力です。
マイコラス投手の活躍なくして、優勝はありえませんので、頑張ってもらいたいですね。