出典:https://ja.wikipedia.org/wiki

元DeNAで活躍していたグリエル選手を覚えているでしょうか?

2014年の中畑監督時代に半年だけ日本でプレーした選手です。

今回、このグリエル選手の現在の活躍と打撃フォームについての話です。




現在はメジャーのアストロズでプレー

グリエル選手というと、退団がかなりチームに迷惑をかけましたので、悪いイメージを持っている方もおおいかもしれません。

日本を舐めているのか!という意見が多かったようです。

元々、メジャー志望ということでしたので、なんとしてもメジャーに行きたかったのかもしれませんね。

DeNAを退団した後、地元のキューバでプレーしていたグリエル選手ですが、

2016年の7月についに念願がかないメジャー移籍を実現しました。

メジャーのアストロズと総額4750万ドルの5年契約を結びました。

その後、マイナーでの調整を経て、8月からメジャーでプレーしています。

1年目は試合数が少なかったので成績はたいしたことなく、36試合に出場し、

2割6分2厘で、ホームランは3本という成績におわりました。

2年目はすでに昨年もホームラン数も上回り、いよいよ本来の実力を発揮してきそうな感じです。

ヒューストンのファンからも愛されているようですね。

打撃フォームが凄い

こちらはDeNAで活躍していた時のグリエル選手の打撃フォームですが、かなりエグイです。

構える時、背中を投手の方にむけ、バットの先端も投手の方に向けています。

当時、この打撃フォームは日本人では無可能と言われていました。

ありえないような身体能力がある故の打撃フォームということです。

筋力が凄いです。

まさに本物のメジャーリーガーをみているような感じですね。

こんな選手が日本でプレーしてくれたのは、半年でしたが、ありがたかったのかもしれません。

このキューバの至宝のグリエル選手。

いよいよメジャーでもエンジン全開になってきました。

さらなる活躍を期待したいですね。