ドイツのベルリンで3日から10日まで「Internationales Deutsches Turnfest(ドイツ国際体操祭)」という新体操の大会が開かれていましたが、
なんとそこの91歳の女性が出場しました。
その名はヨハンナ・クアーズさん。
現役の新体操選手なのです。
凄いですね。91歳ですよ。80歳ぐらいになると、運動といえば健康の為、ゆっくり歩くぐらいという方がおおいかもしれませんが、90超えで現役の新体操の選手というのは驚異的です。
そのヨハンナ・クアーズさんが、、軽快な演技を披露しました。
スタンドの観客も、その演技の一つ一つに拍手を送っていました。
ヨハンナ・クアーズってどんな人?
さて、ヨハンナ・クアーズさんですが、
1964年の夏季五輪(東京)では、ドイツの体操女子選手を指導するなど、
ドイツの新体操界を牽引してきた人です。
今回の大会では、残念ながら4位になってしまいましたが、
これまで、70歳以上のシニア大会では、毎回のように勝ちまくっていた選手です。
では、ヨハンナ・クアーズさんの華麗な演技をご覧ください。
これが今回の大会の動画ですね。
他の大会の動画もあります。
これはホントに凄いです。これで91歳ですよ!
ヨハンナ・クアーズさんは、本当に元気なだけで、他にもいろいろ挑戦されています。
いくつになられても人生を謳歌しているところが、なんとも素敵です。
こんな風に年をとれたら幸せですね。
どんな食生活や毎日を送られているのかが気になります。
もっと日本のマスコミにも取り上げてもらいたい方ですね。
今後もヨハンナ・クアーズさんの活躍に注目です!
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