侍ジャパンの監督就任が決定的な稲葉篤紀さん。

現役時代は、ヤクルトと日ハムで活躍。

毎年、3割前後、二桁のホームランを打てる中距離ヒッターでした。

守備もゴールデングラブ賞を5回もとっています。

日ハムの時代は、「稲葉ジャンプ」という応援でも有名でした。

稲葉さんは、かなりのイケメンですね。




右頬は何?

稲葉さんは超イケメンといっていいくらい恰好いい顔をしていますが、少し気になるところが。。。

右頬です。

何やら黒くアザがあります。

昔から、あの右頬は何だろうと多少気になってたんですが、

今回、いい機会だと思い調べてみました。

あのアザですが、

太田母斑(おおたぼはん)という病気だそうです。

この病気ですが、生まれたときからすでにある場合と、小児期や思春期にできて徐々に拡大する場合があるようです。

どちらかというと女性に多い病気ということのようですね。

治療はできるようで、レーザー治療で治すことができます。




なぜ治療しないの?

この治療してしまえば治る太田母斑(おおたぼはん)ですが、

稲葉選手は、あえて右頬の治療をしないとのこと。

その理由ですが、

「もし自分と同じ病気で悩み苦しんでる方がいるのなら、自分が堂々とプレーすることで励みになれば」

ということのようです。

ようするに同じ病気で悩んだり、顔にコンプレックスを抱えてる人に勇気を与えたいということのようですね。

いやこれは恰好いいです。

本当に素敵な方ですね。

そういえば、サッカーで有名な元あるアルゼンチン代表のカルロス・テベス選手も、

子供の頃に熱湯がかかり火傷して、大人になっても顔に傷が残っていましたが、

あえて治療はしなかった、

というエピソードも思い出しました。

テべス選手の場合は、

「この顔は神様から与えてもらったものだから、変えるつもりはない。それに、この傷は生きてきた証でもある。」

とい理由からだったそうです。

顔にコンプレックスがあって、家からなかなか出れないという人も多いようですが、

このような素晴らしいプロスポーツ選手達がいれば、

勇気づけられると思いますね。

そんな素晴らしい人間性をもつ稲葉篤紀さんが、ついに侍ジャパンの監督決定的というニュースが飛び込んでいます。

ぜひとも2020年の東京五輪では、侍ジャパンを金メダルに導いてほしいですね。



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