花咲徳栄に楽しみな2年生がいます。

清宮選手の次は、この選手だというスカウトもいるぐらいの2年生、

野村佑希選手です。

長打力のある右のスラッガータイプの打者。

身長185㎝、体重85㎝。

右投げ右打ち。

守備は外野手。

遠投は100m、50mを6秒8で走ります。

投手もでき、球速は144キロ出せます。




太田市シニア出身

野村佑希選手は、米国のミシガン州で生まれていますが、

幼い頃に群馬県の伊勢崎市に移っています。

中学は太田市シニアでプレーしています。

ここは室内練習場まである恵まれた施設があるようです。

太田市シニアからは主に地元の群馬の高校に選手を輩出していますが、

野村選手は埼玉の強豪校の花咲徳栄にすすんでいます。

花咲徳栄のレギュラーになったのは、1年の秋から。

秋の大会で活躍し、一躍、スカウトが注目する2018年ドラフト候補になっています。

では、野村選手のホームラン動画をみてみましょう。

またこちらの動画では、早稲田実業と対戦し、清宮選手の目の前でホームランを打っています。

スケール感とパワーは圧巻です。

とにかくすごい身体能力をしています。




スカウトの評価は?

さて、スカウトの評価ですが、

中日・中田スカウト部長(2017/5/22)

「すばらしい。内角の厳しい球を体の回転で打つことができる右打者はなかなかいない」、

また、あるプロスカウトは、清宮選手の次は、野村佑希選手になると評価しています。

かなりプロのスカウトの評価も高そうですね。

まずは甲子園の主役に

夏の予選でまだ花咲徳栄は勝ち残っています。

今年のチームは、投手では清水達也選手、

打者でも野村選手のほかに西川愛也選手が評価が急上昇しています。

今年、甲子園に出れれば、全国制覇も可能なチームに仕上がっており、

その中で野村選手も全国にアピールしたいところですね。

まずは甲子園での活躍を期待したいところです。
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