いよいよ日本に復帰することになったラグビー選手五郎丸歩選手。

海外では残念でしたが、再び、日本でプレーを見れるのは嬉しいですね。

そんな五郎丸選手は、出身高校を今回は紹介します。

お兄さんの影響でラグビーを始めた五郎丸選手は、兄と同じ佐賀工業高校が出身校です。

ここでは、生涯忘れられないプレーも経験して、

それが大きな糧となっているようです。

一体どんな高校なのでしょうか。

そして、そこでどんな経験をしたのでしょうか。




ラグビーの強豪校で有名

佐賀工業高校はラグビー強豪校として有名な高校です。

全国高校ラグビーフットボール大会には、佐賀代表として毎年出場し、

準優勝1回、ベスト4回、ベスト8には11回も進出しています。

また、バレーボール部や野球部も強豪校として有名です。

野球では、甲子園も出場しており、

特に1987年のチームには、江口孝義投手(後にダイエー)という伝説的な投手を擁して甲子園に出場しています。




五郎丸選手は高校で悲惨な体験?

その佐賀工業高校で五郎丸兄弟は悲惨な経験をしたと語っています。

どんな経験だったのでしょう。

それは、高校2年生の冬、お兄さんは3年生になりますね。

全国ラグビー大会の準々決勝。

相手に攻め込まれ、絶体絶命のピンチ。

ボールが五郎丸選手のところに転がり、

それを蹴りだせばピンチを脱せましたが、なんと空振り。

相手にトライをされてしまいます。

これが原因で佐賀工業高校は敗北しました。

試合後、五郎丸選手はひたすら泣いていたようです。

お兄さんは、敗れた試合があったからこそ、今の弟がいるのかなと話していました。

佐賀工業高校は、毎年、全国高校ラグビーフットボール大会に出場する高校です。

冬の花園はぜひ佐賀工業高校を注目してみたいところですね。
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