カーリング女子の平昌五輪代表決定戦がいよいよ9月8日9日10日の予定で、アドヴィックス常呂カーリングホール（北海道北見市）で開催されます。

対戦は世界2位のLS北見と中部電力。

この2チームともかわいい選手のばかりで、両チームとも頑張ってもらいたいところです。

今回は、LS北見の吉田姉妹の姉の吉田知那美選手をピックアップ。

吉田知那美選手の中学と高校がどんなところか調べてみました。




中学は北見市立常呂中学校

北海道北見市常呂町出身の吉田知那美選手ですが、

中学は地元の北見市立常呂中学校ということです。

場所はこちら。

吉田知那美選手はこの中学で、2歳年下の実妹である吉田夕梨花選手(LS北見で一緒にプレー)、同級生の小野寺佳歩選手(北海道銀行フォルティウス)などと共に『常呂中学校ROBINS』を結成しました。

そこでは、スキップを務めていました。

この中学時代の2006年3月の日本カーリング選手権に常呂中学校ROBINSが出場し、

なんとトリノオリンピック日本代表でもあった『チーム青森』に予選リーグで勝ち星を挙げるという快挙を成し遂げます。

映画のような展開で、常呂中学校ROBINSは一躍全国区の存在となりました。

こちらは当時の写真です。

(出典：https://blogs.yahoo.co.jp/smileathouse/29911190.html)


北見市立常呂中学校の教育目標には、

「自ら考え意欲的に創造的に学習に取り組む」

「正しく判断し、強い意志を持ち助け合って実践する」

「心身ともに健康で体力の向上を図る」

とありますが、吉田知那美選手はまさにそれを実践した生徒だったんですね。




高校は北海道網走南ヶ丘高等学校

吉田知那美選手は、高校は北海道網走南ヶ丘高等学校に進みます。

網走といえば現在もまだ使われている有名な網走刑務所があって、近くには博物館網走監獄がありますね。

ここは観光で行ったことがあります。

監獄食なども食べれて、楽しめるところでした。

その網走にある北海道網走南ヶ丘高等学校に高校は過ごしたということです。

高校では『常呂中学校ROBINS』からチーム名を『常呂JJ』に変えて同じチームで活動していましたが、

中学の時のような成績をあげられなかったということです。

さて、北海道網走南ヶ丘高等学校ですが、

偏差値は53.0。

進学校ということです。

在校生や卒業生ともに満足度の高い学校のようで、

充実した高校生活が送れるようです。
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