今年のドラフト上位候補間違いなしといわれている履正社の安田尚憲選手。
今年は清宮選手や中村選手が注目を浴びましたし、
最後の夏は甲子園にもでれませんでしたので、
少し清宮選手や中村選手の陰に隠れ気味ですが、
打撃の才能は凄い選手です。
履正社・安田プロ志望表明「球団どこでも関係なく」 https://t.co/9wOtFpRkar #安田尚憲 #履正社 #高校野球 #kokoyakyu #プロ志望
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年9月22日
高校通算の本塁打は65本。
打撃はどことなくメジャーで活躍した松井秀喜さんに似ています。
スイングや打球の速さなども松井選手とそっくりで、本当に楽しみな選手です。
清宮選手が、どことなくぷよっとした体形と比べて、
安田選手はガッチリとしたアスリート系の体格をしていますね。
しかし、安田選手の評価はもっぱら打撃です。
これは清宮選手も同じですね。
守備のスカウトからの評価の方はいまいちよくわかりません。
今回は、安田選手の守備の評価について書いていきます。
Contents
肩はいい?
安田選手の守備ですが、スカウトからの評価はどうなっているのでしょうか。
スカウトのほとんどが打撃の評価しかしていませんが、
守備に関しても少し言及している人もいます。
ソフトバンクの小川一夫編成育成部部長(2017/7/16)
「三塁を守れる大型野手として可能性を感じる」
「三塁を守れるところもいい」、
後、春の選抜甲子園の後の評価でスカウトCは、
「あの体(188センチ、95キロ)でもちゃんと動けるし、スローイングもいいので、プロでサードも守れる。岡本和真(巨人)よりは上でしょう」、
しかし、一方で、
選抜甲子園の後のスカウトDの評価で
「打撃も守備もまだ穴が多い」
というような評価もされています
このスカウトの評価をまとめてみると、
肩はやスローイングはいいというのは間違いないようで、
一応、三塁を守れるのはいいことだ、
という評価のようです。
守備はプロで鍛えなくればならないか?
安田選手の守備の動画もなく、夏の甲子園もみれませんでしたし、
春の選抜でも守備をじっくり見れたわけでもありません。
正直、安田選手の守備での個人的な感想はないのですが、
特にスカウトから絶賛されているわけでもなく、あまり言及されないということは、
あまり守備はよくないのではないかと思います。
守備もよければ、もっと話題になっているはずなので。
ドラフト前で守備が微妙な選手の場合、だいたい無難な守備とか、そんな評価です。
やはり安田選手は打撃だけがずば抜けた選手と思っていた方がいいような感じがします。
プロではチーム事情に合わせて三塁、レフトあたりをやらされると思いますが、
もしかすると守備では若干、苦労するのかもしれませんね。
ただ清宮選手のように一塁だけしか守れないというよりかは、
まあいいんじゃないか、というスカウトの評価なんでしょうね。
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