今年、メジャーリーグから復帰したムネリンこと川崎宗則選手。
1軍で出場していた時期もありましたが、現在は両足アキレス腱(けん)痛で離脱中です。
クレイジーなムネリン最終回です。今回も川崎節が炸裂してますのでお楽しみください! #川崎宗則https://t.co/HyUv7LPC1z
— sportsbull (@sportsbull_jp) 2017年8月25日
とはいえポストシーズンに向けて川崎選手も頑張りたいところ。
ソフトバンクは選手層も厚いため、体調が戻れば即1軍とはいかない事情もあるようですが、
川崎選手の明るさが加わればチームに勢いもでそうです。
さて、そんな川崎選手ですが、打撃のスタイルが変わったようです。
なぜ変わったのでしょう?
フルスイングからヘッドが利くように打ち方に変わった
まず打撃ですが、メジャーの時はフルスイングをしていたようです。
メジャー時代に川崎選手というと、ダンスパフォーマンスばかりが目に行ってしまいましたが、
川崎選手もメジャー流のフルスイングをしていたんですね。
最近は、このフルスイングは最近の甲子園を見ていても、本当に多いですね。
プロでも多く同じソフトバンクでは柳田選手が有名です。
またオリックスの吉田選手なども強烈なフルスイングが話題になっています。
しかし、このフルスイングは体に相当な負担がかかるようです。
上で上げた吉田選手も、腰に負担がかかりすぎて、前半戦は故障していました。
若い吉田選手ですら、腰に負担をかけないフォームを研究しているようです。
川崎選手も当然、体の負担の大きさを感じているようです。
「あの打ち方じゃ体が持たない。ガソリンが切れた。ヘッドが利くように打ち方を変えている。日本は攻め方も違うしね」(出典:日刊スポーツ)
という発言をしています。
確かに、以前から、メジャーを意識してそうな選手ほど、このフルスイングにこだわっている選手は多かったように思えます。
メジャーの場合、球速が早く重いボールを投げてくる投手が多いので、
そのボールを打ち返すためには、フルスイングで打ち返すという打撃のほうがいいのかもしれません。
しかし、川崎選手の言う通り、日本では攻め方も違いますので、
別にフルスイングにこだわる必要もないということなんですね。
ようするに打撃スタイルが、なぜ変わったか?ですが、
体への負担と日本の投手の攻め方が違うから、ということです。
ムネリンの明るいパフォーマンスが見たい
最近のプロ野球ですが、広島カープがすさまじい勢いで全国的にファンを増やしています。
どの地域に住んでる方もカープの勢いをすごく感じていると思います。
自分は関東に在住ですが、
神宮などはほとんどカープの本拠地のようになっています。
レフトスタンド、3塁側は勿論のことバックネット裏や1塁側までほとんどカープファンです。
カープの場合、カープ芸人やカープ女子の存在は、本当に大きかったと感じています。
これはもう広島出身とか関係ないようです。
一方、長年、パリーグの強豪チームとしているソフトバンクですが、
人気は福岡や九州に限定されてるところにあるような感じがします。
日本シリーズの視聴率も悪く、おそらく九州以外の人はソフトバンクについて、
松坂投手が在籍していることと、柳田選手が凄いということ、今宮選手の守備が上手いということくらいしか、
野球ファン印象にないはずです。
ライト層に限っては、ほとんど関心がないというレベルになっているかもしれません。
勿論、ソフトバンクは福岡、九州では人気がありますし、成績もいいですが、
今後、巨人、阪神、広島のような全国区のチームにしたい場合、
ムネリンのパフォーマンスや面白いキャラ、松坂復活などはかなりマスコミ受けし、ライト層へのアピールに繋がるのではないでしょうか。
ムネリンの場合、ゴールデンタイムのお笑い番組などに、ソフトバンクのユニフォームを着せて、どんどん出演させるのも手だと思います。
内川選手と松本人志のひょっとこ騒動も、いろんな意見はあると思いますが、ギャグをギャグで返せなかったため、個人的にはソフトバンクに暗い面倒くさいイメージを与えたと思っています。
もっと面白い返しができたのでは?とあの騒動では残念で仕方ありませんした。
(勿論、いじめ問題とか怒っていた方の言い分は理解できます)
とにかく、ライト層へのアピールにムネリンは絶対に必要不可欠の選手と思います。
せっかくメジャーでムネリンが面白いというイメージを全国的にアピールできたので、
それを活用しないのは勿体なさすぎです。
ポストシーズンでは、ぜひムネリンの面白いパフォーマンスをマスコミに取り上げてもらいたいところですね。
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