現在、久保建英選手が15歳ながら飛び級でU20で活躍し、Jリーグもデビューといわれており、
18歳にはバルサに戻るのではと騒がれています。
どうやら本物のような感じがしてきて、将来が本当に楽しみですが、
もう一人以前から天才少年として騒がれ、現在まだレアルでプレーしている13歳の少年がいます。
(ドリブルが上達するには>>)
中井卓大くんです。
この2人は本当に小さい頃から騒がれていましたが、
体が成長してみたいとわからないということで、半信半疑の方が多かったようです。
しかし、久保選手がかなりものになりそうということで、この中井君にも期待が集まっています。
しかも、中井君はまだレアルを退団しておらず帰国もしていません。
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相変わらず上手い中井君
さてレアルでプレーする中井君ですが、あいかわらずの上手いプレーを見せてくれています。
ドリブルなどが凄く、テクニックは凄いみたいです。
また、スーパーゴールなども決めているらしく、地元紙は「マドリーの宝」と報じています。
ただ、試合の途中から出場することも多いらしく、本当のところは本物かどうか関係者以外わからないのかもしれません。
こちらが中井卓大くんのプレーになります。
中井君がレアルを救った?
実は中井君も久保君がバルサを退団して日本に帰国したように、
中井君もレアルを退団の可能性もありました。
というのも、レアル・マドリードは未成年選手の獲得に関する規約違反によってFIFA(国際サッカー連盟)から、2016年の冬と来夏の補強禁止処分を下されていたのです。
しかし、CAS(スポーツ仲裁裁判所)に上告した結果、2016年の冬だけに軽減されて来夏から補強解禁となることが決まったのです。
これは、中井君のお母さんの証言がレアルを救った形になったようです。
未成年選手の国際移籍に厳しい対応を取っているFIFAは、2013年にレアルの下部組織に入団した中井くんのケースを、家族から遠く離れて活動しているのではないかと問題視していたようなのです。
これに対し中井君のお母さんは、数年前に離婚し、中井くんとともにマドリードにやって来たと証言したのです。
CASが補強禁止軽減の判断したのは、この証言があったからということです。
これがなければ、中井君はレアルの公式戦にでれなくなり、レアルを退団し日本に帰国していただろうと言われています。
とにかく今後もレアルでプレーすることになった中井卓大くん。
本物かどうかわまだわかりませんが、
ぜひ将来は久保選手とともに日本のサッカー界を引っ張っていってほしいですね。
そして、日本人初めてのバロンドールを取れるような世界的なスーパースターになってもらいたいですね。
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