浦和レッズというと、サポーターが凄い。

そして、毎年のようにjリーグで優勝争いをしているイメージの方が多いと思います。

また、補強も積極的で、海外リーグでは活躍できないが、日本代表に当落線上の選手を移籍させ、成功しています。

特にサンフレッチェ広島からの移籍の選手が多いですね。

そういうイメージのある浦和レッズですが、実は育成にも成功していて、

今、ブンデスで活躍し、代表でブレイクした原口選手は浦和レッズの下部組織出身です。

最近、不調のようですが、その前には山田選手という将来を嘱望されていた選手もいました。

そんな浦和レッズの下部組織出身で、最近、楽しみな若手がいるます。

それが、関根貴大選手です。




ドリブルが凄い!

関根貴大選手は、埼玉県鶴ヶ島市出身。

浦和レッズの下部組織には中学から入団しています。

各年代の代表にも選ばれ順調に成長。

2014年にはトップにも昇格。

監督からの信頼もへて、レギュラーになりました。

身長は167㎝と小柄ですが、サイドからのドリブルからのクロス、中に入ってのシュートは凄いです。

なんといっても選手層のあつい浦和レッズでレギュラーととるというのは凄いことですね。

そろそろ、日本代表に入ってもおかしくないプレーをみせています。

下の動画が関根貴大選手のプレーです。

小柄ですが、体のぶつかり合いもたくましく、キープ力もありますね。

海外への移籍はあるのか?

こうなってくると、やはり次のステップである海外への移籍が気になるところだと思います。

実は関根選手は、もうすでに海外からも注目をあびているのです。

イタリアメディア『トゥット・メルカート・ウェブ』が特集を組み、

関根選手を「浦和レッズの彗星」といってとりあげています。

そして、「サイドが専門のミッドフィルダーで、わずか165センチと小柄だがスピードとテクニックがある」

「フィジカルは欠点だが、素晴らしい戦術眼と魔法の右足を持ち、ゴールも決められる」

と特徴をかいて紹介しているのです。

また、バイエルンのリべリを想起させ、「岬太郎の代わりになれる」とも書いています。

まさに絶賛といえますね。

実際に、ブンデスのボルシアが関根選手をチェックしているという噂もあります。

身長の低さが気になる選手ではありますが、

関根選手のドリブルはどこでも通用すると思います。

世界に羽ばたき、代表でも活躍する関根貴大選手を見れる日はそう遠くないかもしれませんね。
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