jリーグでプレーしている選手で、もっともドリブルが上手い選手は?

といわれると、いろいろ浮かぶとおもいますが、マリノスの斉藤学選手をあげる方が多いかもしれません。

170㎝もない小柄なかわいらしい選手ですが、

ドリブルをさせると凄いです。

jリーグでのプレーをみていると、完全に別次元の選手という感じがします。

代表でも時々見かけますが、定着とまではいかず、もしかすると、全くご存じないかたもいるかもしれません。




かつてエヒメッシと言われて恐れられた

このマリノスの斎藤学選手ですが、神奈川県川崎市出身です。

川崎というとフロンターレがありますが、小学生から一貫して、マリノスにいます。

その後、各年代の代表などにもなり順調に成長し、2009年にトップにあがっています。

しかし、マリノス一筋というわけでもなく、愛媛FCにレンタルという形で移籍しています。

ここで、斉藤学選手は覚醒します。

J2ではありましたが、得意のドリブルがさえまくり、

相手の反町監督に「愛媛のメッシにやられた」という賛辞をもらいました。

これにより「エヒメッシ」という名前でいわれるようになったようです。

その後、マリノスに復帰し、レギュラーとして定着、代表にも選ばれるようになりました。

2017年には、中村俊輔選手がジュビロに移籍したことにより、背番号10をつけています。

こちらが斉藤学選手のプレーです。

上の動画は愛媛の頃の動画になりますね。

Jリーグが始まったころにこんなプレーしてたら、もっと騒がれた選手かもしれません。

最近は、うまい選手が本当に多いですからね。

海外への移籍は?ブンデスはないの?

さて、これだけのプレーをしていれば、やはり海外へ移籍という話も出てくると思います。

やはり斎藤選手も海外へ移籍したいというのはあるようです。

今現在、20代前半なら海外への移籍も間違いなかったように思えますが、

実はもう斎藤選手は25もすぎた選手です。

なので一刻も早く海外へ移籍したいところだと思います。

ということで、今年、かなり海外移籍の道を模索したようです。

実際に獲とくに乗り出したクラブとしては、やはリ日本人が多く活躍するブンデスの2部ボーフムがありました。

また、ベルギーのRSCアンデルレヒトというクラブも斉藤選手に興味を示したようです。

しかし、契約には至らず、今年もマリノスに残留ということになりました。

斉藤選手はすでに27歳。

この夏が海外移籍のラストチャンスかもしれませんね。
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